300冊スタート
ここ数日見城徹の「たったひとりの熱狂」を読みふける。 「見城徹」の略歴 1975年角川書店入社。 「月刊カドカワ」編集長時代に部数を30倍に増やす。 5本の直木賞作品を生み出し、41歳にして取締役編集部長となる。 1993年、門川春樹がコカイン疑惑事件で社…
昨日の銀行からのお釣りの違いについては、銀行からは何の連絡も無し。 やはり私がおかしいのか? 本屋さんによると が出ていた。 欲しい。 先日来読んでいる ヒトのオスは飼わないの? (文春文庫) は、あまりに面白くて、unlimitedで読んでいたが、買ってし…
結局、ブックマークは復元ならず。 ただ1日気をもんでいただけである。 昨日の朝は米原万理さんの「ガセネッタとシモネッタ」を聴きながら出社。 あまりの面白さに抱腹絶倒である。 作中に「慣用句のズレをコンピューターは翻訳できるのか」という質問があっ…
先日audiobookで「一路(上)」を聞いて、かなり面白かった。 夜聴きながら眠るのに、今までの物は暗記が出来そうになっており、どうしても新しい物が聴きたい! と、いっても、「一路」は本も読んでいるし、TVも見ているのだが。 それでaudiobookで「一路(…
audibleでチベット旅行記を聴く。 何しろ長い物語が好きなので、32時間55分という長さが魅力である。 明治の人なので、身も蓋も無い表現が結構ある。 垢の厚さが器量の良さとか、チベット女性はかかあ天下だとか。 まぁ、今のチベットでは無くて、明治の…
昨日の夜は雪が降り続き、朝は結構積もっていた。 この調子だと会社はもっと積もっているだろうと思い、長靴(ブーツじゃない)を履いて出社したら、家より少ない積雪。 おまけにピーカンの空である。 どんな格好でも、それほど気にならない職場という事は有…
米原万理さんが絶賛していた ピョートル大帝の妃―洗濯女から女帝エカチェリーナ一世へ を読む。 挿絵に描かれているエカチェリーナは、はち切れんばかりのピチピチではあるが、絶世の美女という風情ではない。 ではなぜ、彼女はピョートル大帝の心を奪えたの…
今夕から大雪注意報が出ており、少々心配。 外もグングンと寒さを増している。 社長から息子に総務事務を教えるようにとの指示あり。 どういう風に教えたら良い物やら。 私も後4年働こうと思っているが、この様子だと、ちょっと先が思いやられる。 そこまで…
皆様、あけましておめでとうございます。 今年も宜しくお願い致します。 どんなお正月を迎えられましたか? 私のお正月休みは寝正月で終わった。 と をaudiobookでで聴きながら、うとうとうと・・・ 両著とも長編なので、なかなか聴きがいがあった。 TVでは…
今日は不気味な暖かさだ。 寒いのも困りものだが、こんなに暖かいのも、ちょっと不安だ。 「発達障害の僕が「食える人」になったすごい仕事術」をunlimitedで読む。 著者は、うつで何もできない時、タイで海を見て、食べて眠る。をしている。 羨ましい。 本…
もう今日が10月末日。本当にあっという間だ。 毎朝聴いてくる米原万理の「打ちのめされるようなすごい本」に打ちのめされる。 彼女は56歳で亡くなっている。もう、すでに10年近く私は生き永らえた。 平均寿命まで生きるとすると、30年も長く生きるのだが、彼…
樹木希林さんの訃報が届く。 個性的な女優さんであった。 ちゃんとした服装をすると、流石女優という存在感があるのだが、その辺の老女の役がうまかった。 あの年代は美人女優が多いのだが、それとは一線を画した風格があった。 「悪人」で演じた老女なども…
この休みは図書館で借りてきた読書三昧。 宮本輝の「草花たちの静かな誓い」、青山文平「約定」。 良い休みだ。
昔、同じ職場で働いていた人の消息が入る。 元気で頑張っている。 嬉しい知らせではあるが、じっと手を見る。 という心境である。 別に私が不幸だとは思わない。 眠れる屋根も、食べられる食料も、破けていない衣服もある。 でも、ちょっと寂しい気分になる…
10月にクロアチアへ旅行をする計画を立てた。 勿論、ツアーである。 参加は姉と私と友人の3人。 なぜ、クロアチア?? ヨーロッパに行きたかったのだ。 ドンドン年を取り、姉が長い旅行が出来なくなる。 今年が海外に出る最後かなと思っている。 だから、ち…
今年のデコポンは何故か酸っぱくて、あまり食べる気にならない。 ようやく歯医者さんに通い始めたものの、腫れが引かず、治療まで行かないで毎週通う事になりそうだ。 歯の手入れをもっと早く、20代くらいからやるべきだった。 後悔先に立たずである。 若い…
何故買ったのかって?? 9巻目ですもの。 ず~と読んでいるのよ。 もう登場人物は身内のようなものなのよ。 それからどーした?? 興味深々なのです。 やはり主人公小玉のキャラクターが一番の魅力です。 女性でサバサバしていて、有能、でも美人じゃない。 …
1.白に染まる 着物始末暦(九)中島要 2.心がラクになる生き方 南直哉 3.引っ越し大名三千里 土橋章宏 4.天に星 地に花(上) 帚木蓬生 5.天に星 地に花(下) 帚木蓬生 6.水神 (上)帚木蓬生 7.水準 (下)帚木蓬生 今回はまぁ、どれも秀品…
74.ふゆきのおもう 八咫烏シリーズ番外編 75.しのぶひと 八咫烏シリーズ番外編 76.風の市兵衛(19) 77.風の市兵衛(20) 「青」唐の国から売られてきた刺客の美女。それがやっと幸せになる。しかし、この著者、なかなか曲者なので、上手く困難を切…
気候のせいで体が重い。いや、もしかしたら体重が増えているのだろうか。職場にはクーラーが無いので暑い。ただでサウナ効果バッチリである。サウナに入って、尚且つお金も貰える。何てアリガタ山の狸さんである。この所読んだ本 1.弥栄の烏 八咫烏シリー…
1.のっけごはん ご飯に溶けるチーズと生卵、なんて、どうという事ないのだが、あまりに美味しそうな写真。この本屋さんに行くたびにチラ見して、でも難しいレシピではないので買う程でも無いか・・といつも諦めていた。買っちゃいました。あまりに美味しそ…
1.恵比寿屋喜兵衛手控え(Audoble) 長い。一晩かけておいても終わらない。寝物語には良いが筋がわからない。4日ほど聴きました。 2.QED竹取物語(Audoble) これも長い。たたら製鉄とか、出雲とか、織女とか、思いがけない視点があって新鮮。でも、あれ…
1.許す力(Audoble) 伊集院静さんのシリーズ物。アルコール依存症だった人が節酒になれるなんて、嘘みたい。本当に奇跡だ。 2.日本人改造論(Audoble) 「つまらないものですが・・」という言葉は「貴方にとってはつまらない物かもしれませんが、私が一…
1.紅霞後宮物語 第六幕 後書きが面白かった。この作者は設計図をしっかり作って書いているんだぁ。 2.新・御宿かわせみ2 華族夫人の忘れもの 何となくもう一度読みたくて・・。麻太郎さん、もてますね。 3.新装版 はやぶさ新八御用帳(一) 大奥の恋人 …
1.やってのける 「頑張らなくても体が勝手に動き出す」が副題です。頑張らなくて楽々目標達成なんて事は無いようです。世の中そんなに甘くない・・。もう時々仕事が嫌になって、そんな自分がちょっと困って、何とかやる気満々にならないか・・と思って読みま…
1.はやぶさ新八御用帳 平岩弓枝続きです。凄くホッとします。安心して読めます。 続きを図書館で借りて帰ります。 またお尻に根が張ってしまうかしらん。 新装版 はやぶさ新八御用帳(一) 大奥の恋人 (講談社文庫) 作者: 平岩弓枝 出版社/メーカー: 講談社 …
1.秘話かわせみ (Audoble) 文芸春秋での記念講演である。この時84歳か?しっかりした力のある声だ。恩師長谷川伸のことに触れている。彼女は末っ子の女弟子で、長谷川はどんな時でも彼女の電話は取り次ぐようにと家人に言っていた。彼女のどんな質問にも…
1.鷹の羽の城 この本で白石一郎に出会った。両親の愛情からも遠く、人々から恐れられていた人鬼と呼ばれた彼を愛する乙女と出会い、焚火で彼女を抱きながら幸せを感じている場面に憧れた。好きな相手と贅沢でなくても、毎日の仕事を終えて、抱き合いながら…
1.嫁入り 豊島屋の若旦那が京都から嫁とりをする。 7年越しの遠距離恋愛が実ったのだが、おっと、半年前まで付き合っていた女の子がいたのだ。なんてこったい。男なんて、男なんて調子が良いわねと思いつつ、やはり、目の前でご飯を一緒に食べれる相手の方…
1.青い服の女 御宿かわせみも佳境に入る。麻太郎も婚約した。子供たちは全員伴侶を得て新しい時代を切り開いていく。 何しろ、あの「花世」ちゃんが母となるのだ。もちろん男の子。良かったね女の子じゃなくて。 全く関係ない話だが、TVでドラマ「昼顔」の…