華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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ブックマークは復元ならず。「毛沢東の私生活」面白そうだ

結局、ブックマークは復元ならず。

ただ1日気をもんでいただけである。

 

昨日の朝は米原万理さんの「ガセネッタとシモネッタ」を聴きながら出社。

ガセネッタ&(と)シモネッタ (文春文庫)

あまりの面白さに抱腹絶倒である。

作中に「慣用句のズレをコンピューターは翻訳できるのか」という質問があったが、答えは否ということだ。

良く似た訳はできるけれど、微妙なニュアンスや、転換はできないということらしい。

そして、これからも翻訳という仕事(一流の)は残っていくらしい。

talkback機能で読むのと、プロに読んでもらうのとの違いだろうか。

talkback機能で読み上げると、意味がわからなくは無いけれど、言葉のイントネーション、漢字の読み方等全然違うものである。

同時通訳として、最も苦心するのは、慣用句の翻訳らしい。

日本の政治家が、見え見えで「中庸・中道」なんて使うのは「中途半端」の意味。

そのまま通訳すると身も蓋もない。さて、何と訳す??

意外と有能だったのは、毛沢東最晩年に侍った女性。

私生活は無茶苦茶であったが、毛沢東の言葉は正確に伝えていたという。

彼の主治医が書いている「毛沢東の私生活」は面白そうだ。

毛沢東の私生活 上下巻セット

 

そんな事で、朝はご機嫌に出社したのだが、ブックマークを消してしまい、ちょっと落ち込んで帰る時、今度は会社に携帯を忘れる。

戻って取りに行こうかと思うが、社長が駐車場にいるので、何となく戻れず、しかたなく耳が淋しいと思いつつ帰る。

 

 

十二国記の新作が今年中には出るという。

月の影  影の海 (上) 十二国記 1 (新潮文庫)

結構楽しみだ。

 

Audobleで「いちばん長い夜に」を聴き始める。

いちばん長い夜に(新潮文庫)

邑子はホストに入れあげて、逢うお金欲しさに昏睡強盗をして服役してきた。

家族は戸籍上も含め、彼女との関係を全て絶ってしまった。

 

そんな、ねえ、可愛い娘が、例え犯罪を犯したとしても、関係を断つなんて事ができるだろうか。

なかなか出口が見えない重いお話。

まだ聴き終えていません。

 

 

800円のGパンを買う。

あまりに安いので、つい喋りたくなり、ここで書いてしまう。

微妙に物が値上がりしてきたので、最近ではこの値段は画期的だ。

裾上げをしてもらうと1000円かかる。

800円の本体に1000円の裾上げも無かろうと、自分でチクチク。

姉は家着にしろというが、勿論会社に着ていく。

裸でさえ無ければOKという、社風は楽である。

 

楽天ポイントが202ポイント明日で切れる。

わざわざそれを消化するのに芋干しを頼む。

本末転倒。

お金溜まらないわ。

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