もう今日が10月末日。本当にあっという間だ。
毎朝聴いてくる米原万理の「打ちのめされるようなすごい本」に打ちのめされる。
彼女は56歳で亡くなっている。もう、すでに10年近く私は生き永らえた。
平均寿命まで生きるとすると、30年も長く生きるのだが、彼女に追いつくことができるのか。
誠に疑問だ。
1冊の本を紹介するのに、その奥に限りない知識が覗いている。
この他にAudibleでは、
が納められているが、初めは聴く方が、彼女の本の凄さが分る気がする。
昨日は

月の影 影の海 下 十二国記 講談社文庫 / 小野不由美 オノフユミ 【文庫】
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > 小説・エッセイ > 日本の小説 > その他
- ショップ: HMV&BOOKS online 1号店
- 価格: 576円
異世界への突然のど転移に、どこが足りないのかすら分からない。
ただただ同調する自分と、常に足りなさを突き付けられる自分がシンクロしている。
今、陽子は学ぼうとしている。