米原万理さんが絶賛していた
を読む。
挿絵に描かれているエカチェリーナは、はち切れんばかりのピチピチではあるが、絶世の美女という風情ではない。
ではなぜ、彼女はピョートル大帝の心を奪えたのか。
後ろ盾を持たない献身と溢れるエネルギーだろうか。
audibleでは「狂犬の眼」を聴いた。
ヤクザと義兄弟の盃を交わすマルボウデカの話であるが、ヤクザの啖呵がなかなか気持ち良い。
危ないかしら・・。
ヤクザの国光がカッコ良い。
夜中の読み聞かせは中毒の様なもので、次から次へと新作が聞きたくなる。
本が次から次へと新しい物が欲しくなるのと一緒かも知れない。
なかなか財布が追い付いていかない。
甘い物を結構食べるので、食事が美味しくない。
運動も足りない。
高齢の老女になってしまっている。
朝起きると、今日は楽しいという思いが無い。
食事を少し減らして、運動をして、何か希望を持ちたいが、どうしてたら良いかがわからない。
友人の義姉さんは、長い間食堂を経営していたのだが、息子さんに引き継いで引退してしまった。
毎日やることが無くて、それが悩みの種だという。
平均寿命からいうと、まだまだ花の命は長い。
1日に何か一つくらい良い想いを感じて暮らしたいものだ。