華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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髪結い伊三次捕物余話「月は誰のもの」

交通安全週間が始まった。

道路のあちこちに交通安全の人が立っている。

でも、これ、町内の持ち回りだけれど、結構大変なんだよね。

8時半まで立っていると会社に間に合わない。

 

セブンでタオルを買った。

少し・・いや大分厚いタオル。

何とは無く、厚いタオルに惹かれる。

終始持ち歩いていて、何とかのタオル。

スヌーピーに出てくる男の子が、いつもタオルを持っていたよね。

それは可愛くても、70歳ではあまり可愛いとは言えない。

 

まぁ、タオル1枚で1か月ほど楽しめるんだから、それは安いと言えるかもしれない。

 

日が随分と短くなった。

朝も日の出が遅くなって、化粧をする頃には電気を付けなくてはいけない。

そんなうす暗い中では、化粧もいい加減で、通勤途中の車の中でふと鏡を見ると、眉がしっかり描いてなかった。

勤めていないと、きっと化粧もしない生活だろうなと思う。

 

化粧も洋服もそうだけれど、たまにすることは身に付かない。

洋服も何となく身にそぐわないし、化粧も何となく浮いてしまう。

 

Audbleでは「泥流地帯 続泥流地帯」を聴き始めた。

しかし、30時間なので、ちょっと長い。

泥流地帯 続泥流地帯

本は「月は誰のもの」をkindleに入れた。

月は誰のもの 髪結い伊三次捕物余話 (文春文庫 う 11-18)

これは「髪結い伊三次捕物余話」のシリーズ物で、伊三次の女房お文の話だ。

お文は旗本の三男坊と老舗の一人娘が駆落ちして出来た娘で、生まれてすぐに養女に出された。

両親は其々実家に戻り、別々の人生を歩む。

お文の事は両親とも知らずに過ごすのです。

お文は、その父親と出会い、しばらくの間、父親との交流ができた。

お文に対するさり気ない父親の心遣いがとてもよく書かれている。

いつまでも紙で手元に置いておきたい1冊です。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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