昨日、生活できるだけで幸せかも。なんて書いていたら、休日に全く食事をしない(できない)人が、過去25年間で倍増していると言う。
20~24歳の7.2%だと言うけれど、人数に直せば約45万人に当たるという。
それ程の人が1日断食しているわけも無し、食べるに困る生活貧窮者がいるという事らしい。
単身高齢者の収入平均は121,464円、生活費平均は155,485円というから、その差を埋めようとすれば、食費を削る事に走るのは良くわかる。
その上、この所の食費の物凄い高騰である。
1食くらい減らそうかと考えても不思議はない。
さて国はマイナ保険証に強制的に切り替えることにしたらしい。
国は「こうする」と言えば、今迄言っていたことはチャラにできるので、誠に便利だ。
多少国民が何かを言っても、蛙の顔にションベンである。
でも、色々言わなくても、マイナンバーは国が管理しているのだし、保険証は各健保組合が発行しているのだから、切り替えて各人に送り付ければ、問答無用に使わざろう得ない。
なぜ、ぐずぐずと、各人が申請しないと・・なんて言っているのかな。
普通の人は今の保険証で、何の不便も無い。
と、いうことは、変えたいのはひたすら国だろう。
マイナ保険証になると、病歴や薬の履歴が一発で分かることになる。
カードに病歴カルテをくっつけているようなものだろう。
今言っている医院がイマイチなので、内緒で隣町の医院へかかる・・なんてのはバレバレだ。
お薬もダブって貰おうと思っても、もう何々先生から出ています‥なんて言われるんだろうなぁ。
気にしなければ良いだろうが、「何々医院へ行っているのに、どうして、この医院へ?」なんて訊かれるのが面倒くさい。
正直に「あそこの先生とは気が合わない・・」なんて言いにくいものね。
10年ほど前、あまりの腹痛で、勤め先の近くの医院で診察してもらうと「何か悩み事はありますか?」と言われた。
心因性の腹痛だと思われたらしい。
家まで漸く帰り、救急車で病院に行くと「胆管結石」であった。
医師の判断が絶対とは言いかねる。
でも、病歴には心因性の胃痛。とか残るんだろうな。
最後までお読みいただきありがとうございました。