華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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保証人と後見人

姉の友人の事を時々考える。

一人暮らしで家族とも疎遠。

入院してもお見舞いに来てくれる人もいない。

淋しいなぁ・・。

 

そんな事を言う私は、彼女に余計なお世話といわれるか??

 

彼女はパーキンソンになり、凡そ10年。

パーキンソンは、発症から10~15年は自立した生活ができるという。

彼女は施設への入所を勧められたが断ったという。

 

でも、最近ではパタンと倒れる事も有るそうだから、ますます骨折への危険は増えるんじゃないかな。

そろそろ施設への入所も視野に入れたほうが良いのではないだろうか?

 

そして、鬱、認知症、幻覚・妄想もこの病気の症状として出てくることが有るという。

姉も彼女の突然の態度の変化に戸惑っていることがある。

それは、もしかしたら病気のせいかもしれない。

 

だとしたら、そんな彼女を抑えられるのは何だろう。

後見人が必要だな。

市の社会福祉協議会が後見人になることも可能の様だ。

しかし、本人は正常だと思っていたら、資産の管理を他人に任せるには抵抗も有るだろうし、そこを見切るのは誰だろうか??

 

私も、後見人を付けようと思いきることができるだろうか?

 

さて、私の友人を見回すと、年上が多くて、いざと言う時に頼りにはならない。

私に問題が発生した時は多分、彼女らは高齢で、家から出ることもままならないだろう。

 

私が急に入院した時、保証人になりに病院まで来てくれる様な人はいまい。

皆な高齢でね。

 

どうしても、施設に入る時も、病院に入院する時も保証人になってくれる人が必要だ。

どうしたら良いのかな。

 

チビ娘の父親は遠くにいるので、すぐに役には立たない。

 

その下の甥は、嫁の母親に叔母(私)の世話などするのは反対だと言われている。

だから私は意地でも、この甥夫婦の世話になんかなるものかと思っている。

そんな訳で保証人になんて、なってもらいようもない。

 

そうすると、どうしても長姉の息子たち(甥)に頼まざろうえない。

にっこりニコニコ縁を繋いでおかなくてはいけないだろうな。

どうしても他者に向けての窓を開けておかなくてはいけない。

 

基本的に私は鬱と思っているので、そんな人付き合いが大変だ。

時々、誰にも会いたくない。

どこにも出かけたくないと思う。

 

でもね、結局最後は一人なのだから、いじけていても仕方が無い。

自分で自分を介護して、機嫌を取って、暮らしていくしかない。

できるだけ病気にならず、人に迷惑をかけず、亡くなる時にはコロっと行かれるようにしたいものだ。

それにしても運動を。と、思うのだが、この所の雨。

3日坊主が3日続かない。

家庭内カーブスを考えなくてはいけないかな。

 

最後までお読みいただき有難うございました。

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