華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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親の心配の種は尽きない

昨日は姉と中華そばを食べた。

ラーメンの具が載っていない、麵だけの中華そばなのだが、これが美味しい。

コロナ前は繁盛しているお店で、名前を書いて、空くと携帯で呼び出してもらう方式だった。

それがコロナで人の動きが減って、開店時間が遅くなり、昼はお休みする様になり、夜も早く閉店するようになった。

お店も1/3程度にお客を入れるだけで、残りの席は電気が消えていた。

メニューもどんどんと少なくなっていく。

 

それが、お昼にはそこそこのお客が入るようになったのだが、やはり2時から5時までは閉店している。

人件費が高いからね。無理もない。

昼時には厨房に5人、配膳に3人くらいの人が忙しそうい働いている。

それを見ながら、「灯台からの響き」を思い出していた。

 

主人公は、一人で中華そば店を切り盛りしようとしていた。

出来るのかな??本当に。なんて考えていた。

 

友人のお嬢さんも、ご主人と中華料理店を経営しているが、コロナの時期に、中国から来ていたコックさんを3人も帰国させ、ご夫婦でお店を回しているという。

混みあう時は、凄く大変で娘が可哀そうだと言っていた。

 

混んでも心配で、混まなくても心配で、親の心は難しい。

 

 

 

 

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