昨日は姉と中華そばを食べた。
ラーメンの具が載っていない、麵だけの中華そばなのだが、これが美味しい。
コロナ前は繁盛しているお店で、名前を書いて、空くと携帯で呼び出してもらう方式だった。
それがコロナで人の動きが減って、開店時間が遅くなり、昼はお休みする様になり、夜も早く閉店するようになった。
お店も1/3程度にお客を入れるだけで、残りの席は電気が消えていた。
メニューもどんどんと少なくなっていく。
それが、お昼にはそこそこのお客が入るようになったのだが、やはり2時から5時までは閉店している。
人件費が高いからね。無理もない。
昼時には厨房に5人、配膳に3人くらいの人が忙しそうい働いている。
それを見ながら、「灯台からの響き」を思い出していた。
主人公は、一人で中華そば店を切り盛りしようとしていた。
出来るのかな??本当に。なんて考えていた。
友人のお嬢さんも、ご主人と中華料理店を経営しているが、コロナの時期に、中国から来ていたコックさんを3人も帰国させ、ご夫婦でお店を回しているという。
混みあう時は、凄く大変で娘が可哀そうだと言っていた。
混んでも心配で、混まなくても心配で、親の心は難しい。