華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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所得制限から資産制限へ

昨日は長野県も騒がしかった。

立て籠もり事件、小学生が液体をかけられる事件などでTV画面を賑わせていた。

長野県というと田舎の代名詞で、家の鍵もかけずに出歩くという状況だったのに、いつの間にか結構騒がしい場所になってしまった。

いったい、何が有ったのだろう。

 

今、介護保険から出る食費の補足給付も、資産制限が付いている。

 

今までは所得制限だったのが、資産制限となった。

つまり、年金額は少ないものの、老後の為にお金をためていた(預貯金と不動産)人は、それなりに負担してくださいという事らしい。

この資産を把握するために、マイナンバーを普及させたいらしい。

そして、その為に、システムだ、ポイントだと莫大なお金をかけている。

それだけかけても、勿論元を取るつもりなんだろうが。

 

そして最近ではそのデータが間違ったりと問題は多い。

でもやるのね。

 

厚生省は特別養護老人ホームに入所する高齢者にも、この資産制限を適用させようとしている。

社会保険介護保険の負担や給付も、それなりになら良いけれど、それなりが全く分からず、私は平均寿命までの20年間の予定がガラガラと崩れていく。

 

結論は、特老に入所することも、介護保険でヘルパーさんを頼むことも諦めて、毎日元気に暮らして、ある時ぱっと死ぬという事か。

そううまくいくかしら??

 

75歳から84歳迄個人年金を掛けたけれど、実は85歳から94歳迄が大変なのかもしれない。

 

できるだけ1人で暮らして、ゴミとか出せなくなったらヘルパーさんに少し手伝ってもらおう・・なんて思っていた。

しかし、40m歩ければ自立といわれ、介護保険の対象にはならない。

 

買い物にもゴミ出しにも行かれず、もちろん車も運転できないので病院にも行かれない。

でも、40mは歩けるので自立。

怖くてお金が使えない・・でも、わずかなお金を残しておくと「公的支援」や「社会保険の給付」が制限されて、結局お金を使い切ってからでなくては「公助」の手は差し伸べてもらえないということになる。

 

なかなか難儀な世の中だ。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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