まるで007の様な話がTVで流れていた。
ドイツで国家転覆の企てが有ったという。
それも主犯は貴族だという。それも映画の様だ。
本当に最近は何が起こるかわからない。
ウクライナもロシアの軍事基地への攻撃をした。
これは、戦線拡大か?益々戦時が続くのか?と思い始める。
ロシアを止められる大国はいないという事なのか。
世界はきな臭い。
「年収443万円 安すぎる国の絶望的な生活」を買った。
いつも、お金が無いのは私だけかしら?などと思うので、つい手に取ってしまった。
何故かこの所お金の減りが激しい。
後5年繰り下げるつもりの年金も貰っているのだが、それも間に合わないくらいに消えていく。
この本でスタバは我慢、昼食は500円以下・・住宅ローンと教育費にギリギリなどという記述を見て、うんうんと思う。
私もスタバは最近遠ざかり、セブンのコーヒーも止めた。
お昼はお弁当を持参、飲み物は白湯。
白湯の理由は、歯が汚れるので、出来るだけお茶を飲まないようにしている。
電気代が上がりすぎるというので、朝のストーブも遠慮している。
政府は無理にならない節電を・・などと言っているけど、そんなのはどうすれば良いのかわからない。
電気代を節約して風邪薬に変わるという感じである。
友人の友人、つまり話題にはなるし、顔も知っているけれど直接の付き合いは無い方だけれど、息子さんが片足切断となったという。
それで、お母さんは動転して、その友人に毎日数回電話をしてくるという。
友人は、あまり楽しい電話ではないし、いい加減にしてくれと思っていると言っていた。
私は電話の相手くらいしてあげれば良いのに・・思いがけず冷たい事だ・・なんて思っていたが、昨日は18回の着信があったといえば、流石に困るよねと思う。
このご家庭も、独身の息子さんが高齢のお母さんとの二人暮らしで、住宅ローンを抱え、コロナ禍で一番影響を受けた飲食業で働いているという。
お母さんは遣り繰りも分からないので、生活の事とか将来の事とか、色々に心配で夜も眠れないのだろう。
気持ちはわかる。
最後までお読みいただきありがとうございました。