高齢者のワクチン接種がそろそろ始まってきた。
市町村によって方法は色々で、長姉が住んでいる町では時間・場所指定の葉書が届いた。
2月の始めに接種できるそうだ。
次姉は1月31日に接種ナンバーが封書で送られてきた。
予約は自分で取らなくてはいけない。
家に帰ると、次姉から「これが来た・・」と渡されて、ふ~~~ん、と見ながら予約を入れるが、うまくできない。
そんなこんなで、あっという間に予約会場が埋まってしまった。
今回は、行きつけの病院も合同庁舎の会場も設定されていない。
あまり土地勘のない医療機関には行きたくない。
それでも、漸く近郊の医院で予約が取れた。
2月の前半には接種できることになった。
予約できたとは思うのだが、それでも不安で、確認をしたいのだった。
前回は予約確認メールが届いたが、今回は待っていても届かない。
それで、市のお知らせをウロウロしながら探すと、予約確認メールのことは書いてないが、前回出していた確認葉書は、今回は出しませんと書いてある。
自分で忘れないようにしてください。とのことだ。
年寄の独居世帯で、スマホを使えない人はどうするんだろうか?
つくづく、年寄につれない所だと思う。
接種場所に行く足も、知らない場所にどうやって行けばよいのか?
タクシーを使えという事だろうか。
WEBにはワクチン接種についてお知らせが出ていたようだが、広報には3回目ワクチンについての記事は無かった。
何の通知もなくて、周辺市町村では3回目接種が始まり、自民党の国会議員は前倒しで進めているが予約する人が少なく「予約枠が埋まらない」などと言っている。
自分が住んでいる市では、いったいどうなっているのか?と不思議であった。
今までは、情報は回覧板や市の広報で知らされると思っていたが、そうでは無くて自分で探しに行かなければいけないのだね。
あ~~めんど。
きっと若くてスマホを使い慣れている自治体職員は、スマホが使えない人なんて考えられないのだろう。
最後までお読みいただき有難うございました。