今年は信州のリンゴは被害甚大であったが、いつも葡萄を送っていただく果樹園からリンゴの注文受付が始まりましたと言うメールが入る。
いつも新鮮な葡萄を送っていただくのだが、今年は「長野パープル」が売り出せませんとメールが入った。
何でも売ろうという農園では無いらしい。
そんな農園なので、りんごの注文を取るという事は、今年もそれなりのリンゴができたのだろうと期待する。
それにお値段が良心的。
5kgの10-13玉の箱が3000円。それも送料込みである。
今年の相場から見たら、驚異的に安い。
それでつい送ってしまったのですね。
チビ娘の所に。
私の悪い癖です。すぐお金を使いたがる。
他のお店ではりんごの値段も驚異的に上がったけれど、来年はどうなるんだろうか?
一度上がった値段は下がらないか?
どんどん実質的に生活が苦しくなる。
今月は、カゴメの野菜ジュースを甥とチビ娘の所に送った。
姉は、今年の洋ナシジュースをチビ娘に送った。
二人ともお金を使うのが好きな姉妹だ。
その、わざわざ送料迄かけて取り寄せているジュースを、宅配便や郵便局のお兄さんにあげている。
実は、私は凄く不満だ。
野菜ジュースだって、果物のジュースだって、安い物がスーパーにたくさんある。
それを、特別これが飲みたいと言って、わざわざ送料かけて取った商品を、ぱかぱかあげっちゃって、もったいないと思うのだ。
そんな、余っているなら買わないよ。と、胸の中で一人つぶやく。
野菜ジュースは姉が飲みたいと言うので、私が買っているからね。
そして、これが不思議なのだが、甥に送った野菜ジュースを、甥が同僚にもお裾分けしたよ。
と言うのは、良かったね。と思うのだ。
同じように、チビ娘に送る果物やトウモロコシをお友達にお裾分けしたと言うと、姉は他人の家の分まで送っていないわ。
それなら、これから送らないとへそを曲げる。
姉も難しいお年頃である。
いや、これはお年頃とは関係ないか?