さてさて、社長から今年の会社のお中元として、紙パックのジュースを用意するようにと言われ、カタログを眺めていた。
美味しそうだな・・と眺めていたら、ムラムラとチビ娘に送ってやりたくなった。でも、今日はチビ娘に5Lの西瓜が届いている。
さらに、姉がチビ娘へアイスクリームを頼んでいる。
これもそのうち届くだろう。
この週末はトウモロコシが行く・・なんて考えて、一度はパンフレットを捨てた。
お金と相手の事を考えないと、毎日でも何か送りたいところだが、「そうそう送り付けられてうざったい」と思わぬでもない。
でも、アマゾンなら送料かからないから安いかな?
なんて悪魔がささやく。
ちょっと見るだけ・・なんて思いながら、
やっぱり、ついポチってしまった。
まぁジュースなら、その辺に放っておいても大丈夫だからね。
何とか消費するだろう。
それに、何と言っても紙パックは捨てるのに便利。
ジュースを送ってくださるなら、紙パックのジュースにして頂きたい。それも丸いジュース。なんて我儘な・・事を考えている私である。
チビ娘の父親は娘とも妻とも離れて、単身赴任で宮城県で働いている。
一度だけ姉と二人で遊びに出かけた。
さすが宮城で、美味しい物も沢山食べて、楽しく帰ってきた。
その姉が、まだ足が動くうちに、もう一度息子が働いている所に遊びに行きたいという。
夕飯だけ一緒に食べてくれれば良いので、どうだろうか?と甥に相談のメールを出すと「駅まで迎えにも行く。宿の手配もする。観光も付き合う」という返事である。
思いがけず嬉しい。
柴田理恵さんが、お母さまの介護で「希望の有ることが大切」と言っていられた。
小さなことで良いので、日々の希望を見つけていく事が生きていく上での励みになる。
これで、取り敢えず10月までは姉にとって張り合いができた。
(10月という日程は、勝手に私が決めている)
できるだけ小さな楽しみでも、何かを見つけて、そこまで這っていく。
そんな励みが欲しいものだ。
最後までお読みいただき有難うございました。