華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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自分の20年後を考える

平均寿命が年々伸びているが、今の60歳代の女性は100歳を超えるという予想もある。

ちょっと、衝撃である。

85歳くらいまでは考えていた。

しかし・・100歳となると、結構(花の命は)長い・・である。

まだ、32年もある。

後2年は、このまま働くつもりであるが、80歳まで働けと言われても、職場の方で遠慮する。

と、なると、どうやって働いたら良いのだろうか。

年間300万円、月25万円程度の収入を得られる仕事とは何だろうか??

5000万円の資本を年7%で回せば350万円になる。

しかし、5000万円あったら、そのまま使う方が間違いはない。

変に色気を出して、仮想通貨の様に溶けてしまう事もある。

時間と体力を売るのは一番確実だが、体力が無くなってきた身としては、買い手が難しいだろうと思う。

時間を売る。これも、難しい。

難しいというのは、競争相手をコンビニのお嬢さん、スーパーの奥さんに設定しているから。

私が雇用主だったら、絶対に若いお嬢さんを雇うものね。

 

一人で、資本も少なく、何ができるか??

 

株は一人でもできるね。

でも、このコロナ禍で1/3は資金を減らした。

もともと大して投資しているわけでは無いので、う~~んと思うだけだが、これで食べていくわけにはいかない。

 

そうすると、何ができるのか・・・

明日に続く・・である。

 

さて、この所「日本橋物語」を読んでいる。

 

日本橋物語―蜻蛉屋お瑛 (二見時代小説文庫)

もともとは、「柳橋物語」が面白くて、続編を探していたのだが、この本に出合って、最後の10巻目に来ている。

主人公、瑛は、けっこうお転婆で好奇心の強い女性である。

武家に嫁ぎ、離縁して「蜻蛉屋」という草木染の店を出している。

ここで羨ましいのは、幼馴染の「誠蔵」との関係である。

誠蔵も妻を亡くし、お互い独り身という気軽さもあって、美味しい物を食べに行こうよとか、二人で出かける。

時には、ちょっと怪しい空気もあるが、危ない場面も乗り越えながら、遠慮のない幼馴染である。

こんな関係って良いなぁ・・と思う。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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