華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

スポンサードリンク

金の成る木、ふたたび

昨夕家に帰ると、姉が聖子ちゃんのカンは当たるわという。

甥(弟)の方から電話が有り、50万円貸してくれと言われた。

貸してくれないなら家を売るから・・と、脅してくる。

 

長年勤めた金融機関を退職して、何かやりたいことが有ると言いながら、アルバイトを掛け持ちしているが、中高年の良い仕事は少なく、おおよそ年間100万円程度は足りないらしい。

 

アルバイトだって、食べていくことはできると考えるが、3ナンバーの車で1か月の燃料費が50000円だというから、車検代、タイヤ代、保険代、諸々を考えると、安いアルバイト代なんて吹っ飛んでしまうだろうな。

 

もっと近くで安定した仕事が無い物だろうか??

 

少しづつ詰まってきて、車のお金とか、ちょっと大きなお金が必要になるとパンクする。

そうすると、年に1回母親に電話が来る。

そんな時しか連絡してこなくて、どうかと思うが、私の息子では無いから・・

アルバイトを3軒掛け持ちして、寝ないで働いているというが、それでも食べていかれないというのは、やはり難しい。

彼の妻は3時間程度のパートで働いているが、せめてフルタイムで働けば多少は楽になるんじゃないかとも思う。

でも、私の嫁じゃないし・・・

 

しかし、やはり気分は重く「201冊目で私が一番伝えたかったこと 」で、今の世界は飢餓など無いと書いてあった。

201冊目で私が一番伝えたかったこと

だから、一番怖い「飢餓=生命の危機」は回避できるんだから大丈夫だと自分を納得させる。

(金銭欲の正体は、飢餓への恐怖に根ざしたもの。だから、飢餓への恐怖がなくなれば、本来私たちがお金に執着する必要はどこにもない)

 

朝は綺麗な朝焼けで、まぁ何とかなるだろうと考える。

生きてさえいれば大丈夫さ。なんて考える。

f:id:seikotyan:20220125124523j:plain

 

そしたら会社に、また甥(兄の方、チビ娘の父)から電話が入る。

先日の車の接触事故。

保険の枠がいっぱいなので、自己負担で修理してと言ってあった。

その費用として、慌ててお金をかき集め50万円送った。

ところが、相手の車の修理代が70万円かかるとの事。

保険を使わせてほしいという内容の電話だった。

この対物保険を使うと、約保険料が45万円程上がるそうだ。

来年からの保険料UP45万円を私が払って、保険を使わせてもらう事にする。

 

「金の成る木」が欲しい。

この45万円は姉に内緒で私が払う。

何故なら、姉は、そのくらい、保険をかけてくれている人が払ってくれて当然。と、また煩いのだ。

それを聞くのが嫌だ。

甥もこの45万円を私が払うとは思っていない。

 

でも、ここまでに既に、この車の保険をかけていてくれる人に、(甥)は、どういっているんだ。どうするつもりだ等々、(私の)耳に痛い事を言われている。

 

あっちからも、こっちからもスピーカーで色々言われるのは、ちょっと勘弁してほしい。

 

私は70万円作らなくちゃいけないと思って、慌ててお宝の「株」を売った。

やれやれだけれど、株より甥の方が大切だから。

株なんて、チマチマと節約して、また買い戻せば良いさ。

昨日なんて、株より大きい大根食べたわ。

 

最後までお読みいただき有難うございました。

スポンサードリンク