私の友人は勿論同年齢かちょっと年上程度で、年金生活に入っている人が殆ど。
その上、何故か姉妹の下の方で、姉達の噂となる。
そうすると、話題は体が思うように動かない。物忘れが多くなった。毎日やることが無い。という話となる。
そんな友人の一人が、暗い話は嫌だという人がいる。
どちらかというと、暗い話の自慢比べになりがちなのだが、暗い話は聞きたくないという態度が、いっそ清々しい。
同じことで、ブログだって暗い話は聞きたくないだろうと思って、ちょっと楽しい話をしたいのだが、そう思って、焦点を当てると、それなりに出てくる。
今日はちょっと悔しいことが有った。
う~~ん、ちょっとじゃなくて、凄く悔しいことがあった。
そうしたら、寝ぼけた頭に急に血が上ってしゃっきりした。
どんな事でも刺激が必要なんだな。という話である。
kindle本の日替わりセールで「人は皮膚から癒される」という本を買った。
1430円の本が499円だった。
500円以下で興味がわく本は迷わず買う。
その根拠は、私はタバコもお酒もやらないので、まぁ、1日タバコ1箱、喫茶店でのコーヒー1杯くらいの無駄遣いを自分に許しているのだ。
で、この本は、人と接触するのは大切という話で、傍にいる、手を握る、背中をさするという事も幸福感とか自尊の気持ちを起こすためには有効だという話である。
しかし、なかなか人と直に肌を接触する機会は少ない。
その代用というのは変だけれど、今、私が気持ち良いと思っている事。
それは、パウダービーズのクッションに足の先を乗せて寝ることである。
横になった時に踵から先くらいをちょっとくたびれたパウダービーズのクッションに乗せて寝る。
ちょっと無重力状態の様で、本当に気持ち良い。
そして、さらにパウダービーズのクッションを抱いて寝る。
そうすると、横になった時、上になる腕が楽における。
疑似的な人肌の優しさもある。
眠るときに気持ち良く眠れるというのは、とても幸せだと思う。
今日も早く眠ろう。
最後までお読みいただきありがとうございました。