コロナ後の世界は、誰もが不況という。
ヤフーで、沖縄のスイカが大量に在庫となり、破棄する危機に見舞われていると書かれていた。
実は、私が住んでいる所もスイカの名産地で、夏になるとスイカが無くては生きていられないくらい、スイカが好きである。
なので、スイカを破棄なんて聞くと心が騒ぐ。
思い起こせば四十数年前、毎日10時過ぎに帰る道すがら、カットしたスイカを1切れ買って帰ったものだ。
何しろ、この果物屋さん以外は皆な閉まっている。
東京で一人暮らしながら、残業が多くて、食べる物もたいした物は食べていなかった。
スイカがご馳走だった。
若かったね。それでも楽しかった。
買えるものならと、「今帰仁すいか」に電話をしてみたが繋がらない。
ニュースになって、あちこちから注文が来ているんなら良いと思う。
沖縄からだと、運賃が高いので、ちょっと考える。
スイカ代と運賃と同じくらいかかるものね。
近くで売れていると良いな。
思わぬところで、思わぬ人達がコロナの影響を受けている。
人が出歩かないので、消費がガタ落ちで、これがどの様に回復していくかが問題である。
回復した時は、消費に回すお金が無い。なんて状況になりかねない。
最後までお読みいただきありがとうございました。