某監督署の検査も終わった。
思いがけない指摘もあって、う~~ん、という所だ。
そんな時にクレーマーの出現。
窓口の女性がああ言った、こう言ったという話。
これまたう~~ん、面倒だ。
担当者は「私は言っていない」と水掛け論。
担当者(電話を受けた事務員)は、私は言っていないし、それ以外はわからないという。
そんな時の常で、私が電話を掛けて、「弊社の者は誰もそんなことを申し上げていませんが・・」と話すけれど、聞く耳をを持たず。
クレーマーが、最後は事務員(私)に話しても仕方が無い。
社長を出せ!と宣う。
そんなこんなをかわす為に、来年の沖縄旅行のホテルのHPを舐めるように見る。
ブログも見る。
食事付きなのが魅力だが、朝食を食べるのに30分以上は待たなくてはいけないという。
30分も立って待っているなんて、そんな根気が有るだろうか。
不安になる。
色んな動物やイルカに触れ合えるのが特色で、チビ娘達を連れて行ったら、さぞ喜ぶだろうと思い、それを色々考えていたが、甥はさもなくても気が短い。
朝食を30分以上待って食べるなんて、とてもできる人じゃない。
嫁さんは酔うので飛行機は嫌ですという。
(実は甥と旅行するのが嫌なんだろうと思うのだが・・)
所詮無理な話か・・
ここまで考えて、やっと諦めがついた。
そんなチビ娘から「文旦送ってちょうだい」とLINEが届く。
だって、長野のば婆さんに、土佐の文旦は変じゃない?と思うが、
大甘な婆さんなので、即手配。
ついでに、「晩白柚」も送る。
楽天さんは便利なもんだ。
大きくて、チビ娘がビックリした顔を想像すると心がほっこりする。
手間とお金をかけて、それで心が満たされるのは、そもどういうわけだろうか。
リンパ腫の同僚(N)は、やっと入院した。
約1ヶ月の治療だという。
何とか復帰してもらいたいものだ。
その同僚を慕っている(と思っていた)人がいた。
僕はNさんに付いていきます。なんて言っていたので、Nが会社を休職するときも連絡した。
そうしたら、私の近くに寄って来て「女房が言うには(Nさんは)後10年だってさ」という。
心配している感じでは無く、ちょっと嘲笑った感じの声音である。
私はえらくショックを感じる。
こんなものなのかな??
彼は随分とNさんに世話になっているのに。
多分、私は彼に一緒にNさんの心配をしてもらいたかったのだ。
それが意外な反応にびっくりしているんだろう。