華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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ケーキ1個1000円の時代

何となくケーキが高くなった気がしていたが、最近はケーキも食べないので、それ程気にしていなかった。

ところが、姉がケーキが1個1000円だわ。という。

1個1000円のケーキにお茶つけて1600円?

ちょっと前なら立派なランチが食べられる。

 

11月からは食品が値上げのラッシュ。

収入は変わらないのだから、生活するには、どうしても量、質を下げなくてはいけない。

どこを下げるべきか?

本人はギリギリで生活している気分なので、ちょっとどうしたら良いのかと迷う。

 

そんな私にメールが届く。

今年は梨が豊作で、「にっこり梨」5kgが2980円。それも送料無料。

私がピカイチ美味しいと思っている「南水」は5kgで3900円、それに送料で約5000円。

それと比べるとお買い得。

つい、チビ娘に送ってしまう。

でも、「南水」は5kgで8玉だから、このにっこり梨に負けないくらい大きかったのね。

まぁ、チビは梨娘だから、安くても梨なら喜ぶか?

それとも美味しい梨じゃないと膨れるか??

 

先日逢った甥は、中途半端に豊かなので、チビ娘2人で食べ物を争って下品だと言っていた。

中途半端に豊かというのは、婆さん達が果物とお菓子をこれでもか、これでもかと送りつけるので、それが多い、少ないと争いの種になるそうだ。

私はあはははは・・と笑っているが、チビ達もなにも届かないよりは幸せじゃないか。

 

それに、もうじきお年頃で、甘い物も果物も食べる量を加減する様になり、送ってもらっても食べるのが大変だから、もういらない。なんて言い出すだろう。

ほんの今の時期だけの幸せである。

それは送ってあげられる私の幸せだけれど。

 

そしてクリスマスが近づく。

一昨年、近所のお菓子屋さんからバタークリームのクリスマスケーキを送った。

そうしたら、配送中に壊れて、サンタが転んでいたそうだ。

これは送っても壊れるなと思い、去年はケーキを送らなかったのだが、子供達は楽しみにしていたらしく、親は「余計な事を言うじゃない」と怒られたそうだ。

慌てて至急送ったよ。

今年も待っているかな・・。

でも、値上がりしているだろうな。

 

最後までお読みいただき有難うございました。

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