華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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冥途の土産

一生で一度の贅沢だと思い、清水の舞台から飛び降りるつもりで「赤倉観光ホテル」に行ってきた。

www.akr-hotel.com

広々とした高原のホテルである。

家から約3時間。

自分の車で行くので、交通費は高速代往復2800円。

この辺が有難い。

ホテルに近づくと、心なしか空気も美味しい。

 

チェックインを済ませると、ラウンジで飲み物をセルフで頂けるという。

アルコールも有るようだけれど、アルコールもコーヒーもダメ、お菓子類は無いので、私にはそれほど魅力的では無かった。

お酒の好きな人には好評らしい。

 

荷物は部屋へ先に運んでくれた。

身軽に姉はコーヒー、私は紅茶を頂く。

 

部屋はツインで、結構大きなベット。

窓際には椅子も有り居心地が良さそう。

 

入口の近くにソファーがあるが、これはあまり使い勝手が良くないな。

スペースが余ったので、小さなソファーを置いたという感じだ。

 

でも、二人には全体的に余裕が有って居心地の良い空間だ。

 

まづ、お風呂にお湯を入れる。

大きなお風呂で、どうしたら良いのかと思っていると、お湯のボタンを押すとあっというまに湯張りができた。

硫黄の臭いがするにごり湯で、いかにも温泉という感じである。

問題はお湯かげん。

 

3時半頃お湯張りをして、30分ほど荷物をあれこれして入ると、私には適温のぬるゆ。

出がけに姉が入るには、ちょっと寒いかなとお湯ボタンを押すと、あっという間に熱すぎる。

思うに、初めてお湯を入れると、配管中のお湯が冷めているんで、浴槽では適温になるんじゃないかな。

姉は夕食に化粧をし直すのが面倒だから、食後にするわ。というので、7時半に戻り手を入れてみると、お風呂はぬるい。

お湯ボタンを押すと、またまたお湯がボコボコ。

水を足しても熱くて、とても入るなんて物じゃない。

 

10時に家族風呂を予約してあったので、10時までバレーボール中継を見て家族風呂に入る。

家族風呂は適温で、気持ちが良かった。

 

朝6時、目が覚めてしまったので、私はまたお風呂に。

ぬるめ。まぁ、ぬるめだけれど、ここでお湯ボタンを押すと大変なので、ぬるめのお湯ににゆっくりつかる。

でも、この温度では姉は風邪をひくと思い、出てからお湯ボタンを押す。

2時間もすれば、お湯も冷めて、少しは入れるようになるだろう。と、思ってね。

 

朝ご飯を食べて、喫茶でケーキとお茶を頂いて、お土産にレーズンパンを買い、9時頃部屋に戻る。

3時間も経ったので、お風呂の温度もまぁ良いかと思ったが、まだまだ熱い。

一生懸命お水を入れるが、お湯に比してお水の量は少ない。

ようやっと入れるか・・とまでなったけど、ここのお風呂は温度調整が難しい。

お風呂自体はにごり湯で、とっても良かったけれどね。

 

窓から眺めると、ミニ雲海というか、雲がたなびいていた。

昨夜は雨だったので、緑も綺麗だ。

 

夕食はフレンチだったが、1皿1皿の量がたっぷりで、美味しかったけれど食べきれなかった。

朝飯も美味しいけれど、この朝食だけでも食べたい!!というほどでもない。

フレンチトーストが名物で、作り立てをテーブルに持ってきてくれるとブログでは書いてあったけれど、ふつうに其々が各自で取ってくる形式だった。

美味しかったけれどね。

 

お風呂はもう一度と思うけれど、多分もう来ないだろうなぁ。

いやいや、もう来れないだろうな。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

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