華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

スポンサードリンク

本読む功罪

息が浅いと言えば良いのか、何か苦しい。

どうみても運動が足りないなぁ。

分けも分からずイライラするのだ。

 

眠いのに眠れない。フラフラする。なんて事でイライラしている。

 

灯台からの響き」を読み始める。

灯台からの響き (集英社文庫) 

読んでいて、夢中になれる本と興味が削がれる本というのは、いったいどこが違うのだろう。

私はいつも、どこかに些細な疑問を抱えていて、その答えがふと見える魅力だろうか。

例えば、本を読むことにどんな意味が有るんだろうか。

私にとっては、それはいつも疑問である。

 

「優れ た 書物 を 読み つづける 以外 に 人間 が 成長 する 方法はないぞ」

と主人公康平の友人カンちゃんは言う。

優れた書物かどうかはわからないが、私も本には淫しているが、それで成長しているとも思えない。

やはり、いつも思うのだ。

本を読むことなんて意味が有るのかな?と。

私が読むのは、だいたいが難しくない本だからね。

 

ちょっと読み始めた「力と交換様式」なんて、同じ日本語かと思うよ。

柄谷行人『力と交換様式』を読む (文春新書)

それに、今は姉と二人暮らしで、殆どは姉の意見に右に習えだからね。

理由は面倒だから。

だって、たった2人の家庭で角突き合わせて暮らすくらいなら、ふんふんそうだね。と言っている方が平和なのだ。

 

しかし、それと私が納得しているのとは違う。

だから、腹膨るる技となる。

 

長姉から桃を貰った。

大きな桃を5つ。「おどろき」と言う名前だそうだ。

堅めの美味しい桃である。

しかし、昨日も買ってきたじゃん。その前からの桃も冷蔵庫に入っている。

こんなに食べきれるかなぁ・・

 

甥の所に置いていこうかと姉に言うと、持って帰れという。

ちょっとケチ。

美味しいうちに食べて貰えば良いのに。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

スポンサードリンク