昨日は柴田理恵さんが、お母さまの介護で「希望の有る事が大切」と言っておられたが、お母さまは、お正月に理恵さんとお酒を飲む事を希望として、闘病とリハビリに励まれたそうだ。
私はもう70歳にならんとし、姉は80歳を超えた。
どこに希望を探せばよいのだろうか?
今の所、姉は旅行とまでは言わないが、近くの温泉とか、聖子の直販所買い物ツアーが楽しみだ。
その辺の温泉でも、洋服をどうしよう・・とか、楽しみにしている。
それを見ると、姉と遊んで歩けるのは、後数年。
今、節約して動かないでいることが良いのかどうか、考えてしまう。
希望に沿って、出かけられる所は出かけたい。
姉も若い時は子育てや生活に忙しく、旅行などはあまりしていなかったようだ。
ただ、ガソリン代が高いのだよね。
よく母に「いざりの300」と言われたが、動くとお金がかかるのだ。
今の所、私には「姉の希望」が「私の希望」になっているが、これからは私自身の希望を探していかなくてはいけない。
だって、まだまだ30年も有るのだもの。
(平均寿命86歳が目標だったのに、いつの間にか100歳まで生きるつもりになっている)
とりあえず、本当に細やかな目標は5000歩を休まずに歩けること。
今日は5000歩を歩けた。明日は?
5000歩歩ければツアーにも参加できるからね。
旅行もしたいけれど、勉強もしたい。
最近、本当に色んなことができないと感じる。
本を読むと音楽が聴けない。
私の本は、殆どが文学系だから、学習系は憧れるものの、積読状態になるものが多い。
17冊合本なので、つい読むことに夢中になるが、よくわからない日本史を読むより、よほど為になる。
神話は現実の世界だったのだ。
最後までお読みいただき有難うございました。