華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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まだ20年、後20年

Audbleに新作が出たので喜んでライブラリーに追加する。

精霊の守り人」「蒼穹の昴」が出た。

どちらも大作だ。

守り人シリーズ電子版 1.精霊の守り人

蒼穹の昴(1) (講談社文庫)

早く家に帰りたいと思う。

 

先日まで聴いていた「汝星のごとく」に「互助会的な結婚」と言う言葉が有った。

愛とか恋というよりも、老後1人で暮らす怖さに対し、お互い助け合う互助会のような結婚という意味だろうか。

1人で老いて死ぬ恐怖はわかる。

だれでもいつかは死ぬのだから、私だって死ねるだろうとは思っている。

 

でも、姉達も先に死んでしまい、最後に一人残されて、誰にも気に掛けられずに病んだり死んだりするのは怖い。

それなら互助会的でも良いから、誰かと結婚したい。

と、思っても70や80になって、今さらどうにもなるまい。

施設に入所する方が現実的である。

でも、年金の元を取って、更に少しは余計に貰って・・なんて考えると後20年。

まだなのか、もうなのか、ちょっと難しい所である。

 

そう考えると、施設は互助会か。

毎日誰かが生存確認をしてくれる。病気になったら医療機関への手配もしてくれる。

死んで1週間も放置されたりしない。

 

その代わりお金がかかる。

そして行動制限がある。

決まった時間に食事をしなくてはいけない。与えられた食事で我慢しなくてはいけない。

決まった時間に集まらなくてはいけない。

もちろん、うん千万円とかの豪華施設ならばレストラン並みの食事とホテル並みのサービスが提供されるんだろうけれど。

勿論私は、できれば年金の範囲で暮らしていきたい。

そう考えれば、何かを得れば何かを失う。

 

 

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