2022年の葡萄の予約を始めます。と言うメールが届いた。
毎年チビ娘に送っているが、朝取りの葡萄を送ってくださるので、チビ娘から「新鮮で美味しい」というメールが届く。
長野県は果物大国。
スイカはそろそろ終わりです。
桃は出始めました。
9月は葡萄。
10月は梨が出始めます。
11月はリンゴの季節。
美味しい物のオンパレードです。
美味しい「葡萄」の季節が始まります。
長野県の葡萄のno1は、何と言っても「長野パープル」。
黒くて大きな粒の皮ごと食べられる種類です。
なかなか気難しい品種で、去年は身割れをしてしまって、市場にはあまり出ませんでした。
何しろ、ムクドリが「長野パープル」と「シャインマスカット」が植えられている農園だと、「長野パープルだけ食べる」というグルメ好みの葡萄です。
長野と名前が付くだけあって、長野県でだけ栽培されている品種です。
味は濃くって、何とも言えない美味しさです。
no2は「シャインマスカット」です。長野県は「シャインマスカット」の生産量も多いのです。
今の時期はスーパーでも出されていますが、皮ごと食べられる爽やかな葡萄です。
でも、スーパーでも1房3000円くらい。
横目で見ながら「まだまだ早い・・」と思いながら通り過ぎます。
これが売れるんだから、やはり日本は豊かな国ですよね。
全国的に人気な品種です。
no3は「ナイヤガラ」です。
元々は葡萄酒のための葡萄。香りが良くて甘い、本当に美味しい葡萄です。
でも、皮を出して、種も有る。
小さな子供には不人気なのかもしれません。
今の葡萄は皮ごと食べる品種が人気なので、最近は店頭にあまり出ません。
値段も「長野パープル」や「シャインマスカット」に比べると、すこぶる安い。
ナイヤガラの葡萄を置いておくだけで、家中に葡萄の香りが満ちます。
お盆の葡萄として、幼いころから親しんできたので、懐かしさもあってことさら美味しいのかもしれません。
最後までお読みいただき有難うございました。