あまり良くないようですよ。
長野県には「ナガノパープル」という黒系の美味しい葡萄が有る。
皮ごと食べられて、種無しの美味しい葡萄だ。
天候に左右され、裂果になりやすく、作るのが難しい葡萄らしい。
そんなわけで、今年はとても量が少ないらしい。
今年は、葡萄も、桃も林檎も不作の様で、とても哀しい事だ。
生産者の農家も、1年に1度の収穫を目の前にして、苦労が水の泡である。
そんなわけで、気候、天候に恵まれない1年であるが、そこに、更に強力な天敵が現れた。
その名は「ムクドリ軍団」。
ネットもものともせず、集団で食べごろの「ナガノパープル」に襲いかかる。
それも美味しい根元の粒から食べるので、その果汁が下に滴り、他の粒を腐らせるという。
隣に美味しそうな「シャインマスカット」が実っていても、見向きもせず、ひたすら「ナガノパープル」に襲い掛かるムクドリ達。
美味しいのが分かるんだねぇ・・。
ちょうど今、スーパーにも「ナガノパープル」が出始めている。
しかし、1房2000円の葡萄は、ちょっと食べかねるねぇ・・と考えていたが、このムクドリの話を聞いて、帰りにちょっと見ていこうかなと気が動く。
いや、しかし、葡萄は糖分が高いからねぇ・・、食べない方が健康には良いんだけれどね。
最後までお読みいただきありがとうございました。