華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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コロナ後の将来に備える

これだけコロナ禍が蔓延しているのだから、どこかでコロナ菌との衝突も有るさと思っていたが、ついに現れた。

会社で濃厚接触者の疑いがある人が出てきた。

そういうことで、私も応援に出て、急に期限が有る仕事に追われることになった。

 

コロナ禍の中でも、給料が減るわけでは無いので、特に生活が変わるわけでは無いのだが、何とは無く世の中が不景気な感じがする。

と、言っても、世間が好景気に沸いていて、私自身はその恩恵に浴しないというのも、またこれ不満なのであるが。

 

厚生労働省は、2022年度の公的年金額を0.4%減額すると発表した。

女性の平均年金額103808円で計算すると、月額415円程度の減額になる。

1年で4980円。5000円札が1枚無くなる。

銀行金利が0.00うんパーセントと思えば、大きな金額だ。

 

それが、特に反対もされずに、何となく実施されていくのが不思議である。

これに対してデモで反対運動が起きたとか、そんな話は聞かないものね。

 

その時々の物価に対して、年金受給額が減っていくことは、もうすでに決まっている。

上げるときは、物価上昇率より少なく、下げるときは、物価下落率より多く移動させることになっている。

 

私は賛成なんてしなかったわ。と、言いたいが、誰もそんなことは聞いてくれない。

こども庁を作るなら、年寄庁も作って頂戴と言いたいところだ。

 

チビ娘が可愛いならば、親戚の子供、日本の子供、世界の子供の幸せを考えて、ユニセフの食糧支援をしようと思わないのが問題だ。

手に触れ、言葉をかけられる相手にこそ愛情も湧き、支援もできる。

 

だから、すれ違っても挨拶もしない近所の子供に、高齢者の福祉を削って、手厚い支援がされるのは、ちょっと不満なのである。

まぁ、チビ娘も支援を受けているのだから、しかたが無いさ。とは思っても、チビ娘へあげるお小遣いを半分にして、近所の知らない子供達への寄付をしようとは思えない。

 

結局のところ、他者への支援は自分の身を削らず、知らない誰かがするだろうと思っている。

実に愚かだ。

コロナ禍における、多種多様な支援策や支援金は、国民の身を護るために出されたものである限り、そのつけは、国民に戻ってくるのだ。

将来に備えよ!と、思っても、具体策が見えてこない。

 

最後までお読みいただき有難うございました。

 

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