漸く確定申告を終わらせて、お彼岸のお墓掃除に向かう。
結構長姉のチェックが厳しくて、お墓に行かないと「ちょっと聖子ちゃん・・」と電話がかかってくる。
お墓を掃除して、お花をあげて、お線香を立てて、その後大岡村の福寿草を見に行った。
と、言うのは20日に長姉と食事の約束をしていて、その後にどうかな・・と思ったのだ。
これが・・遠い、遠い。
何度同行していた中姉が「帰ろうよ・・」という事か。
また、その道が車1台が一生懸命というような道。
暑かったり、寒かったり、肩が凝って来たり、頭が痛くなって来たり・・
とてもとても2度とは来られない道であった。
帰りは、反対に出るとほんの30分程度で国道に出る。
だから、知らない道は嫌なんだ。
たかが県内、たかが大岡村に3時間もかけて出かけた。
大げさに言えば飛行機ならば沖縄まで行ってしまう。
「冬天の昴」を読み終わる。
やはり推理小説の面白さは、自分の想像の外という事だろうか。
木暮新次郎の思いもつかない考えが面白い。
それで、こらえ性も無く「花下に舞う」を予約する。
新刊で、3月25日に発刊予定だ。
数か月待てば文庫化するとわかっていながら、ハードカバーの値段で買う。
結局、私は毎日退屈しているんだろうか??
最後までお読みいただきありがとうございました。