華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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アレコレ・・

やっと金曜日、今週は長かった・・・

1日体調不良になると後が長引く。

 

ゾゾタウン売却で4000億円とか。

凄いね。

見切りが早い。

まだ若いのにね。

 

若さとか、時代に合った知識とかが必要なんだろうと思う。

その意味では、今回、情報通信技術(IT)政策担当大臣はちょっとご高齢で心配だ。

必ずしも高齢だからITが苦手というわけでも無いし、もしそうでも、ブレーンが優秀なら良いのだろうが。

 

しかし、最近の日本はどこに向かって行くのだろうか。

最大の資源であった人材といっても、少子化という傾向で目減りしていく。

家電部門では、すでに世界のマーケットでは落ち目である。

原発セールも失敗した。

自動車も電気自動車では後れを取っている。

安価な労働力という市場では、すでに撤退している。

 

では、何処に道を探すかといえば、教育と技術革新しか無いような気がする。

昨日紹介した和包丁屋さんの様に、ITやSNSを駆使した世界をマーケットにした商売とか。

ゾゾだって、IT技術が無ければ成立しなかった世界だと思う。

ゾゾスーツでデーターを送れば、膨大な在庫からマッチングした衣類を送ってくるなんて、人手でできる作業じゃないものね。

 

それらの可能性をつかむ為には、やっぱり教育だよね。

技術革新を引っ張って行かれるエリートの教育。

そして、それを実行できる一般の底上げ。

 

この本では、2013年の調査では、「中高生の3人に1人が簡単な問題文が読めない」と書いてある。

設問の意味が理解できないという。

もっと言ってはいけない (新潮新書)

大事な資源が資源として育っていない。

 

だから、情報通信とか科学技術とか、国としてもっともっと力を入れて欲しい。

そう考えると、思慮深いかもしれないけれど、ITに不慣れな高齢者より、若くて才能のあるイケイケの大臣が欲しい。

 

文部省と農林省と科学技術担当大臣は、防衛大臣と同じく国家防衛の柱だと思う。

 

昭和に生まれ、平成を過ごし、戦争に会う事無く人生を送ると言う未曽有の幸せを経験してきたが、実は今、国家存亡の危機かもしれない。

地球的気候の変化で、毎年大災害に襲われる。

国境では、中国、ロシア、韓国、北朝鮮と領空侵犯、領海侵犯をしてくる。

世界は難民が溢れ、不穏な空気が漂う。

 

では、自分は何をすれば良いのだろうか。

時々、この問いを忘れる。

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