この本を読んだら、前の巻も読みたくなって、全24巻読んでしまった。
それに夢中で後は何も手につかない・・・。
問題は4巻以降はビーンズ文庫で、いかにも中学生くらいの子供が喜びそうな表紙。
60過ぎのおばさんが読んでいるにはちと恥ずかしい。
ちょっと読みでが有りました。
実は再度に手をだしそうです。
最終回はちと急ぎすぎ・・。
彩雲国国王紫劉輝(し りゅうき)の近侍、茈静蘭(し せいらん)藍楸瑛(らん しゅうえい) はいつ死んだのかしら。
どうして死んだのかしら。
彼らは誰と結婚したの?
国王劉輝は美貌で才能があるけれど、ちっともカッコ良く無い。
疲れ果てて、うろうろと後悔をして、涙にくれながら、でもまた歩き始める。
でもね、やはり真面目にひたむきに務める事は大切と思います。
おおよそ30年間の物語です。
あっという間ですね。
私の勤めている会社はほとんど残業などない。
私の所に良く話にくる男性が、勤務後にアルバイトを始めた。
ダブルワークなんて若いうちにしかできないし、良いのじゃないと私も勧めた。
その職場が彼に合っていたらしく、職場の様子を話しに来る。
みんな良い人で、責任感があって、助け合う態度が気持ちが良くて素晴らしいという。
なぜか聞いている私の機嫌が悪くなる。
彼の言い方が(私の勤めている会社)に比べてアルバイトに行っている会社の素晴らしさを延々という。
そんなに良ければ、そこの会社に行けば良いじゃんと思う。
この会社では、彼はどちらかといえば1匹狼で、助けてもらう気も無ければ、誰の手助けもしない。
それが、(アルバイト先では)いつもサポートする体制が気持ち良い?
アルバイトの日程に合わせて、アルバイト休まないように会社の有給取って遊びに行く。まぁ、有給だから休んで良いけれども、あからさまにアルバイトを大切にされるとちょっとむっとする。
私にしてみれば、多少個性的な彼がこの会社で勤まっているのは、この会社(本業の方ね)のおおらかで偉いところだと思うけど、有難さがわかっていないんだろうね。
月に1度の部門会議の朝、「雪が降っているから休みます」と言ってきてなんとも思わない人だものね。
せめて、熱がでて動けないくらい言いなよ。と思う。
他の人はお休み取ってあっても会議にだけ出てきているんだよね。
と、書いているうち、その人が嫌になってきた。
5時までが仕事だけれど、4時半ころには帰ってきて、私に机の横でたむろしている。
そんな暇があれば、他の人の手伝いでもしなよと思う。
休日の急な顧客の呼び出しも部長が出てカバーしてくれている。
わかっているのかなぁ。
会社の人は家族と思おう。できる手伝いはしよう。
そう思っていたけれど、基本条件は一生懸命に会社に勤めている事。
会社が嫌いな人は好きじゃない。
もちろんね、大会社じゃないし、給与だってそこそこ、福祉だってそこそこ。
でも田舎でね、有給、社会保険あり、残業なしの会社に勤めるのは結構幸運なんだ。
ノルマも無いし、会社負担で資格も取らせてくれるし、罵詈雑言も無い。
本業も大事にしなくちゃいけないよね。