朝、会社にタイヤ屋さんが、私のスタットレスタイヤの見積もりを持ってきた。
もう、タイヤの積み下ろしとか運ぶのが大変なので、タイヤ屋さんに預けてあるんだ。
夏タイヤに履き替える時、今年はスタットレス替えた方が良いですよ。と言われた。
そろそろ予約受付なので・・、と見積もり持ってきてくれたんだ。
そうすれば、タイヤを預けてあることだし、ここで買わなくてはいけないよね。
商売上手だわ。
しかし・・、この冬は物入りだ。
一工夫が必要だね。
私の会社は従業員が高齢化していて、再雇用で68歳の人が1人。
この人は、本人が働けるという限り、再雇用延長となっている。
理由は彼が年金を掛けている年数が少ないので、年金額が少ないのと、給与も比較的安いので、それらを勘案した社長の配慮である。
私も再雇用してもらっている。
来年定年が3人、再来年定年が3人。
そのうち5人は再雇用の希望を出しており、年金カットにならない範囲で、日数を減らして再雇用の予定になっている。
会社としても、現業は業務減少の予定で、若い新人を教育するより、使える現業の仕事量を減らして雇用する方がメリットがある。
しかし、まぁ、わりと年寄りに優しい社長だ。
しかし、来年再来年定年の6人の内1名は、社長が再雇用を打診した際、体調不良もあり、定年まで頑張れるかもわからないと返答したらしい。
周囲には、年金が貰えるようになったら会社を辞めるとも話していて、その話は社長の耳にも入っていたらしい。
当然、ぜひ勤めていたいという人と比べて、彼に良い印象を持ってはいなかった様子である。
そして、来年は彼も定年。
妻は年下で、まだ年金を貰えない。娘はまだ学生。
そんなこんなで、彼も定年後も勤めようと思い始めたらしい。
いざとなると、やっぱりお金に負けるんだよね。
それを彼は同僚に言い、その同僚から社長は聞いた。
そして、私に「今更、そんなこと無理だ」という。
私に言われても・・と思うけれど・・
問題はここで私が悩むところ
再雇用して欲しいなら、
さっさと社長に直接言え
と、私が言うべきか・・
でも、別に私が直接相談を受けているわけでもないんだな。
会社は彼が辞めるのを前提に、新人も入社させた。
1人余計に雇っておくと、約500万円の経費がかかる。
500万円の資金繰りは私が悩むことになる。
先日の社長の父親の葬儀にも顔を出さなかった。
そういうの、微妙に響くんだよね。
皆、再雇用になるのだから、俺だって当然再雇用・・って思っているのかなぁ・・
取りあえず、「働きたいんです!」って社長に言う事から始まると思うんだけど、分かんないのかなぁ・・
ぐずぐず悩む私・・