昨日の息子に生活費の援助を頼む父親の事を考えて、さて、自分はと言えば年金だけで暮らせるのだろうかと考える。
年金だけで暮らせるはずは無いのだが、さりとて、いつまでも元気でいられるわけでも無いので、動けるうちに少しでも遊びたいとも思ってしまう。
外に出れば多少なりともお金を使う。
でも、どうせお金も使えなくなるのだからと、今給与で貰うお金を残さず使って、更に足も出している。
しかし、これからの年金を考えるに、年金だけでは暮らせるわけも無く、さりとて、収入が増える見込みも有るわけでは無い。
後何年生きるのかが問題だ。
平均余命を考えると、70歳女性では約20年。
20年はちょっと長くないだろうか。
年金の平均受給額は145000円程度で、平均生活費165000円と比較すると2万円の赤字である。
この他に社会保険料がかかる。
更に年を取ると介護保険の自己負担分がかかる。
これが難問だ。
介護2で1割負担だと、約2万円を用意しなくてはいけない。
これで4万円の赤字。4万×12か月×20年=960万円
これに雑費が必要となると、やはり1500~2000万円が必要か?
う~~~んだなぁ・・。
最後までお読みいただきありがとうございました。