年金が今後下がるらしい。
まぁ、そうは思っていたけれどね。
では、いくらぐらい下がるのか?
およそ30年後には厚生年金で2割下がると言う。
その金額で暮らせるか?
私の予定年金が17万円/ 月。
高齢独身者の生活費とほぼ一致している。
しかし、ここから2割カットとなると・・・
とても無理だ。
とても介護保険なんて使えない。
保険料は払っていても、実際に利用して自己負担分が払えない。
と、いう事は・・・
できるだけ介護保険なんて使わずにピンピンコロリを目指すしかない。
「年寄はお金持ち」なんて言われるけれど、実際にはどんなもんだろうか。
■高齢者の家計
・貯蓄現在高は1世帯当たり「2,386万円」、中央値は「1,560万円」
家計調査報告(貯蓄・負債編)
-平成29年(2017年)平均結果-(二人以上の世帯)
そんなに多いとも言えないな。
もちろん、私はそんなに持ってはいないけれど。
チビ娘に何も援助をしないで、特別の事が何も無くていれば、毎月の生活をして、息はしていかれるかもしれないけれど、そう簡単には済まないだろうな。
だって、今現在、我が家では雨漏りがして、あっという間に数十万円のお金が消えていく。
家賃はいらない代わり、何かと古屋は修繕費がかかる。
多分、死ぬ前には入院もするだろうし、医療費もかかるだろう。
気が付いたら死んでいたというのも素敵だけれど、発見されるまで時間がかかるのも問題だ。
問題の介護に関しては、平均額は在宅・施設混合のデータで494万円(一時費用69.0万円、毎月7.8万円、要介護期間54.5カ月。生命保険文化センター「生命保険に関する実態調査 平成30年」)必要で、有料老人ホーム等への入所を考えている場合はさらに費用がかかるという。
つまり、終末の介護・医療で5~600万円は残しておかなくてはいけないということだ。
もう、どう考えても特老狙いだな。
年金で生活できるかな、できないかなと騒いでも、生きていかなければいけないし、自分で決めた方針なんだから、頑張るしかない。
できるだけお金のかからない、面倒の無い生活を心がけて、どうせ生きるならちょっとは楽しく生きると言うものだ。
それにつけては、体操しなくてはね。
今日は寒くって、もう冬の様だ。
山も雲に覆われて、空は鈍色だ。
桜の枝も紅葉を落としてしまった。
ほんの少し、色ずいているのがが残っているのが淋しい。
冬が来なければ春も来ない。
この原油高の時、ストーブを炊いた部屋にいられるだけでも幸せである。
最後までお読みいただき有難うございました。