友人からの話。
最近は65歳を過ぎても働き続ける人は多いけれど、その人は65歳で退職した。
でも、アルバイトで、週2,3回午前中だけ働いていたようだ。
胃腸炎で入院してから、そのアルバイトも辞めたのだが、生活費が足りないと言う。
それで、息子に生活費の援助を頼んでいるらしい。
しかし、息子としても家族が有れば、自分たちの生活で一生懸命である。
さもなくても、小さな子供を抱え、これからの教育費もかかる。
1度限りの支援ならともかく、これから親の死ぬまで仕送りをし続けるのは、他人事ながら大変だと思う。
さて、どうするのかな?
こんな人は多いと思うのだ。
生活保護と同程度の年金で、じゃあ生活保護を貰うと言っても、殆ど変わりがない。
所得税は取られなくても、消費税や健康保険料は引かれるので、年金支給額から、それらが引かれると実質は目減りしている。
月3万円で暮らすとか7万円で暮らすと言うのは、珍しいから話題になるのだ。
じゃあ、これから働きに出るといっても、70歳を過ぎて働くところが無い。
考えるだけで胸が詰まる。
取り敢えず自分は、若い人に迷惑をかけずに暮らせるように頑張ろう。
最後までお読みいただきありがとうございました。