華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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急なお葬式、不幸はいつでも急だけれど

あっという間だ。

木曜日、金曜日と県内の温泉に1泊してきた。

古くからある国民休暇村なのだが、最近リホームをして、宿泊室がとても綺麗になったんだ。

比較的すいている時間を見計らって、2回も入浴してきた。

帰りは道の駅巡りであるが、ちょうど今、筍が出る季節。

それも、あく抜きしなくても良いようなピチピチの筍。

 

帰り道で買ってきた、ワサビ漬けと一緒に、お刺身にしてたべた。

美味しかったよ~~

値段も飛切り安かった。4~5本で200円。

口福、口福。

 

そんなで家に帰って、楽しかったけれど、家が一番だわね。

なんて言いながらお茶を飲んでいたら、隣組でご葬儀の連絡。

 

まずい事に、今年は組長なんだ。我が家は。

慌てて組の皆様に、今夕揃ってご焼香に伺いますと連絡。

 

お焼香の後、喪主様から葬儀予定をお聞きして、葬儀は祭場で。

組の人達はそれぞれに時間になったら、弔問に伺うということで解散。

昔に比べたら楽だねぇ。

町内のお手伝いが殆ど無い。

 

町内の方が、出棺にはお見送りをしたいとのことで、喪主様に自宅を出る時間を伺い、また組の皆様へご報告して歩く。

7軒の小さな組なので、知らせて歩くのも簡単で有難い。

 

出棺時にはご自宅の近くまで出て、手を合わせてお見送りをする。

 

さて、お隣が次の日の葬儀には出られないと言われ、お香典を預かる。

 

「御霊前」とか「氏名」とか何も書いてないので、「お名前を書いていただかないと・・」と言うと、裏に書いてありますとおっしゃる。

見ると、虫眼鏡でやっと見えるほど小さな字で姓が書いてあった。

 

だから、黙って預かって、付箋に「組名、姓名」を書いて、「預かりました」と貼って弔問受付に渡した。

お預かりした相手は、40代中頃の立派な男性、奥様と中学生、小学生の子供がいる。

初めての葬式と言うわけでも有るまいが、こんなもんなんだなぁ・・と思う。

 

こんなもんと言う意味は、40歳過ぎても香典袋の書き方を知らないんだなぁ・・とか退職届に二重線引いて修正するんだなぁとか。

 

www.seikotyan.com

 

ググれば教えてくれるだろうに。

割と世間はワイルド。

 

最後までお読みいただき有難うございました。

 

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