あっという間だ。
木曜日、金曜日と県内の温泉に1泊してきた。
古くからある国民休暇村なのだが、最近リホームをして、宿泊室がとても綺麗になったんだ。
比較的すいている時間を見計らって、2回も入浴してきた。
帰りは道の駅巡りであるが、ちょうど今、筍が出る季節。
それも、あく抜きしなくても良いようなピチピチの筍。
帰り道で買ってきた、ワサビ漬けと一緒に、お刺身にしてたべた。
美味しかったよ~~
値段も飛切り安かった。4~5本で200円。
口福、口福。
そんなで家に帰って、楽しかったけれど、家が一番だわね。
なんて言いながらお茶を飲んでいたら、隣組でご葬儀の連絡。
まずい事に、今年は組長なんだ。我が家は。
慌てて組の皆様に、今夕揃ってご焼香に伺いますと連絡。
お焼香の後、喪主様から葬儀予定をお聞きして、葬儀は祭場で。
組の人達はそれぞれに時間になったら、弔問に伺うということで解散。
昔に比べたら楽だねぇ。
町内のお手伝いが殆ど無い。
町内の方が、出棺にはお見送りをしたいとのことで、喪主様に自宅を出る時間を伺い、また組の皆様へご報告して歩く。
7軒の小さな組なので、知らせて歩くのも簡単で有難い。
出棺時にはご自宅の近くまで出て、手を合わせてお見送りをする。
さて、お隣が次の日の葬儀には出られないと言われ、お香典を預かる。
「御霊前」とか「氏名」とか何も書いてないので、「お名前を書いていただかないと・・」と言うと、裏に書いてありますとおっしゃる。
見ると、虫眼鏡でやっと見えるほど小さな字で姓が書いてあった。
だから、黙って預かって、付箋に「組名、姓名」を書いて、「預かりました」と貼って弔問受付に渡した。
お預かりした相手は、40代中頃の立派な男性、奥様と中学生、小学生の子供がいる。
初めての葬式と言うわけでも有るまいが、こんなもんなんだなぁ・・と思う。
こんなもんと言う意味は、40歳過ぎても香典袋の書き方を知らないんだなぁ・・とか退職届に二重線引いて修正するんだなぁとか。
ググれば教えてくれるだろうに。
割と世間はワイルド。
最後までお読みいただき有難うございました。