華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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南高梅を買う

梅干しを作るつもりです。飛切りしょっぱくて酸っぱい梅干し。

 

時期にそれなりの物を買うのも、とても緊張感と根気が要ります。

出盛りは、ほんのちょっとした時期。

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それを逃さずキャッチしなくてはいけません。

産直市場を巡って、もう一度戻ってくると売り切れ。なんてこともあります。

これが、この時期一番!と見極めて、えい、や!と買わなければいけないのです。

次のお店にはもっと大きな物が出ているかもしれないけれど、もう迷わない。

 

この産直市場で、キャベツと玉ねぎも買いました。

キャベツはしっかり巻いている重たい食べがいの有りそうな1玉。

これで100円!これを老女2人で食べきるのは、ちょっと一生懸命だ。

玉ねぎは3個で100円。これも二人暮らしだと、1週間は持つ。

 

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今は、あちこちの畑で「玉ねぎ狩り」の旗が立っている。

自分で採って、一袋詰め放題1000円!などというキャッチフレーズである。

田舎では時期の野菜がべらぼうに安い値段で手に入る。

それも朝採れのシャキシャキ野菜。

本当に有難いことだ。

 

 

チビ娘から「修学旅行から帰ったよ!」と電話が入る。

ババ二人は、「もう帰ったかね」「疲れて帰ったから、おばぁちゃん達には電話する元気は無いわね」なんて話していた。

忙しくて暑かったようだけれど、無事帰ってきて良かった。

「お土産買ってきたからね!」と元気な声だ。

 お土産も嬉しいが、声を聞かれたことがなお嬉しい。

 

そんな可愛いチビ娘にジュースを送った。

いつも行くスーパーで地元の果物の缶ジュース15本の贈答用詰め合わせが半額で売られていた。

賞味期限が迫っているらしい。

まぁ、美味しいので家で飲んでも良いし・・と買ってきて、2,3日眺めていたが、やはりチビ娘に送ることにした。

セール商品を送料かけて送るなんて・・

はい、鏡を見ればバカの顔です。

 

久しぶりに書店に寄る。

当たり前だが、店内にぎっしりと並べられた本にクラクラする。

kindleのお勧めリストを見るのと違う迫力がある。

私は書店に入ると、1冊1冊が1つの宇宙のように錯覚する。

幸せな錯覚である。

 

庭では雪ノ下が満開だ。

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ドクダミも花を咲かせている。

名前のわりに、花は可憐で優しい。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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