華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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心躍るのはいつも仮想世界

読み始めたら止まらない

晴れた空(上) (祥伝社文庫)

第二次大戦後の戦争孤児たちの話だ。

今の時代に生きている有難さをしみじみと思う。

泥棒にもならず生きていかれるのは、私が高潔だとかいう問題では無い。

単にそういう環境で、生きてこられたという偶然でしかないだろう。

この孤児たちの逞しさに引っ張られ、夜更かしして読んでいた。

嬉しい事には、この本はKindle Unlimitedに入っているので、読み放題である。

この様に、時々ヒットな本を見つけるととても嬉しい。

 

紅霞後宮物語も第零幕四が出ていた。

しかし、これはカクヨムに連載されていたので、目新しくなく、第十一幕が読みたい。

本妻は前妻の息子を養っていて、上手くいっているんだが、最近愛人が子供を身籠って、その上愛人は野心家だという、ごたごたが簡単に予想のつく設定である。

目線は常に本妻(小玉)なんだが、権力=幸福ではないという難しさがある。

早くこいこい第十一幕である。

 

最後までお読みいただき有難うございました。

 

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