最近は本屋に寄る事が少なくなった。
理由はkindleで本を買う事が多くなったためと、買っても読まない本が積読されていることによる。
でも、見ると欲しくなっちゃうんだ。
今、買っておかなくちゃいつ無くなるかわからない。
だから、いつか読むために買っておく。
なんて事が多い。
それがわかっていても、新しい本を見つけると買いたくなる。
物欲の権化である。
そんなわけで、久しぶりに「アフガニスタンの診療所から」を買う。
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先日亡くなられた中村哲氏の著書である。
薄くて重い。
人生はいろいろだなと思う。
自分一人のことにかまけて、毎日の時間を潰す人間もいれば(私の事)
多くの人の為尽くしながら、報われずに殺される人もいる。
良いとか悪いとか、偉いとか平凡だとか、それは他人が評価するより、本人が選んだ結果で有るけれど、でも、本を読まなければ知らなかった志がある。
最後までお読みいただき有難うございました。