長野県の南、昼神温泉に行ってきました。
何故ここを選んだのか。
泉質がとても良いという評判で、叔父の退職慰労をかねて宿をさがしていたのですが、ゴールデンウイークで、どこも満室。
旅行社の人が良い宿ですよと勧めてくれました。
そして、その朝、なんと、チビ娘たちが来訪。
置いていくわけにもいかず、同じ宿に部屋を取ってもらいました。
それが10年前。
本当に月日はあっという間です。
その時は、お部屋は新しく綺麗でしたが、ちょっと手狭な感じでした。
中居さんたちがとても親切、お風呂はプールの様に大きい。
朝市が目の前であり、珍しい漬物や野菜、お餅などが沢山売られていて、人も沢山出ています。歩くだけで楽しい。
そんな思い出につられて、またこの宿を頼みました。
今回はツアーのバスが到着していました。
今、スキー場のゴンドラを使ったナイトツアーが評判なんです。
以前は車を回送してくれましたが、今日はご自分で駐車場まで移動してくださいとのことです。
お部屋に案内してもらって、早速お風呂。
う~~ん
大きなお風呂だけれど、もっと大きかったような・・。
食事は食事処が綺麗になって、お料理も綺麗で美味しい。
問題は、姉が魚も肉もたべられないと言い出したことです。
せっかくのお料理ですが食べられない・・。
お部屋は4階ですが、焼き魚の臭いがして眠れないといいます。
私はそれほど感じませんが、姉は病後、臭いに敏感になっています。
楽しみにしていた朝市。
美味しそうなお餅が出ています。
茶饅頭が蒸かしたてで美味しそう。
銘菓というゆり饅頭も買って来ました。
大きなお大根も100円。煮物にすると、柔らかくてトロトロ。
ニンジンは帰宅してカレーに入れようと切ると、新鮮な臭いがします。
お店はそれほど沢山出ているわけでは有りませんが、結構色々買えて満足。
結構遠くまで旅行に来た気分、と姉が言ってくれました。