華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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葡萄の横綱「シャインマスカット」、自家農園の自慢の品届く

今日は同僚と社外に出る仕事があった。

わりと気が置けない相手なので、車中のお喋りがちょっと楽しい。

お昼は、回転ずしに入る。

しかし、最近の回転ずしは、お寿司が回っていない。

注文はタッチパネルで、回るレーンには、ワサビが淋しく回っている。

数年前までは、回っているお寿司が私を誘惑して、つい手を出すという失敗が多かったけれど、そんなことも無く、何か淋しい。

どちらが卵か鶏かわからないけれど、人手もどんどん減って行って、(本物の)卵のお寿司を頼んで、ただ待つこと20分。

今、卵買いに行っているのよ・・なんて言いながらひたすら待つ。

カウンターの中でお寿司を握っている人も、以前の3人から1人になっている。

何人かいたレジとお運びの女の人も1人になっている。

手が回らないのよね。

何故か美味しくないお寿司だった。

 

反対の美味しい物としては、昨夕、姉の友人が葡萄を持ってきてくれた。

自家栽培の葡萄で、シャインマスカットであったが、これが甘くて大粒で美味しかった。

1粒、1粒、これで止めようと思うのに止められない。

つい一人で大きい房を1房食べきってしまった。

問題は、お金では買えない事。

自家農園なので、売ってくれないのです。

もう、自分の家と友人にあげる分しか作らないとのこと。

先日送ったチビ娘への葡萄(長野パープル)、美味しかったと言っていた。

同じ農園で、この20日からシャインマスカットの申し込みを受けつけるけれど、こんなに美味しかったら送ってあげようか・・

 

ちょっと迷う。お金がかかるので・・。

 

チビ娘に、ちょっと美味しい物があると食べさせたい、ちょっと可愛い洋服があると着せたい。

自分の感情に振り回される。

 

図書館に寄り、本を借りる。

青山文平の「半席」

どうしても時代小説を持っていないと落ち着かない。

早く帰って読みたい。

このムズムズした気持ち。

これがある内は、まだまだ大丈夫だ。

 

睡眠薬を止めて10日になる。

夏の間は何が何でも、睡眠薬を飲まねば、眠れなかったのだが、涼しくなってきて、ふと飲まないで眠ってみようかと思った。

眠れないのだが、kindleで本を読んでいるとウトウトする。

目に悪いと思いながら、ウトウト、ツラツラを繰り返す。

そうしたら、何故か今度は睡眠薬を飲むことが怖くなってきた。

その怖さの正体は、

睡眠薬を飲まなければ、眠れなくなるのではないかという不安。

飲み始めたら依存症になるのではないかという不安。

つまり、何でも不安の材料になるということだ。

 

朝セブンも抜け出せない習慣の1つだった。

毎朝、1番近いセブンに寄って、コーヒーを買う。

100円の事だけれど、今の私には毎朝なんて贅沢だから止めようと思いつつ、つい寄ってしまう。

それも、ある朝突然、寄らずに出かける事ができた。

ふっと気が変わる。

自分の事ながら不思議だ。

 

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