昨夜、チビ娘からメールが届く。
ぶどう、大きくて、甘くて、新鮮で凄く美味しかったよ!
フン、フン、フン。と鼻歌が出る。
先日頼んでおいた長野パープルが届いた様だ。
送るのを頼んだ農園は、この農園。
長野のぶどう| たきざわ果樹園|ナガノパープル|クイーンニーナ|シャインマスカット
本当はあまり教えると注文が殺到して困るかな?なんて心配している。
送った長野パープルという葡萄は黒系で、皮ごと食べられる濃厚な味。
去年までは、長野県でしか栽培されていなかった貴重種だ。
1房も大きい。
やはり県外の人に送るのは、長野という名前が付いている物を選びたいんだ。
この農園は朝摘んだものを、その日の内に送ってくれるらしい。
見るからに新鮮だったと書いてあった。
チビ娘は電話で、長野の果物は美味しいよね。などと言うので、
チビ助が、何を生意気な・・と思いながら、私の顔のニヤニヤは止まらない。
自分で食べる長野パープルは、スーパーや市場で売られている安い品。
今年の長野パープルは暑さのせいで、皮が厚くて、小粒であった。
今、たきざわ果樹園さんのホームページを見ると、特選以外は売り切れ!!
凄いね。
美味しい物は皆知っているんだな。
ぶどうは新鮮さも武器。
新鮮な物ほどジューシーで食感が良い。
自分で実物を見ないで頼む果物は、ある種の賭け。
でも、今回は成功したようだ。
甥に頼まれて、お中元の品を何か・・と言われ、ハウス加温のシャインマスカットと、長野パープルをセットにして送った。
8月の始めのお届けである。
値段の割に、粒が小さかった。
たきざわ農園さんは加温ハウスでは無いので、9月に入ってからの出荷。
値段は、お中元で送った葡萄は2房で、約5500円。
たきざわ農園さんは、2K(3~4房)で4200円。
お中元はお盆前と決まっているけれど、9月初めでも良いじゃないか。
お世話になっているお礼の気持ちだもの。
どうせ貰うのならば、普通ではあまり目にしない、地方の珍しい物を貰いたい。と、思うんじゃないかな。
だったら、やっぱり、大粒、新鮮、甘くてジューシーな長野パープル。