私は、一応、定年後即時雇用で職は保証されるが、2月からの給与は半額になる。
しかし、同じ会社に勤めるので、社会保険料の金額変更で対応すると、3か月後に申請して、4月から新しい給与の保険料となる。
とんでも八分、歩いて十分の世界だ。
給料減るのに、社会保険料だけそんなに払えない!とブツブツ言っていると、社労士さんが、資格喪失届を出して、同時に資格取得届を出せという。添付書類として就業規則の定年部分。
それで、今後このようなこと(65歳以上の再雇用)が続くならば、3年目に再雇用まで期間を少し空けるか、期限をもうけるようにとのアドバイスがあった。
何故かと言うと、随分前に、5年間継続して非正規で勤めていた人が、本人が申し込めば(期限のない)正規社員になれるという事で、対策を取っておくようにとのアドバイスである。
70歳になって、期限の無い正規社員になんてなりたいと思うかねえ。
と考えつつ、そんな話もあったよねぇと話してきた。
期限の無い正規社員というのは、定年(うちの会社は65歳)以上だと、いくつまでという基準がないので、会社側から辞めてくれと言えないのだそうだ。
何かねぇ、手厚いのか、実情を知らないのかよく分からない話だ。
わけわからないと言えば、10年以上前かな、まだ自分がダブルワークをしていた頃、今の会社が終わって、3時間ほど別の会社でアルバイトをしていた。
その時、時給は残業並みの割り増しにして払えという通達があった。
安く使いたいのに、割り増しなんかするはずないじゃないか。と思いながら、かえってダブルワークの人の世界を狭くすると感じた。
結局のところ、割り増しなんてしている事業所を見た事ない。
今年は白鳥を見ない。
不思議だ。
去年は通勤途中の田圃に水が張ってあり、白鳥が沢山休んでいた。
泥田で、白鳥どころか、グレー鳥であったが、毎朝見かけるのは楽しかった。
もっと前、鳥インフルエンザが騒がれる前は水の無い田圃に普通に白い丸い姿が見られた。
今年は1羽も見ない。空を飛んでいる姿すら見ない。
ちょっと淋しい。
淋しいというと、突然淋しくなる事が有る。
特に理由が有るわけでもないのだが、ふと淋しさを感じる。
そんな時に、いつも行く本屋さんで聴くジャズがとても体に響く。
スピーカーの違いなんだろうか。
スピーカーの違いで音って変わるのかな・・。
スピーカーは高いので、イヤホンだけでも買ってみようかな??
翻訳機もこんなに小さなものが出来てきた。
ベトナムへ行った時、携帯が繋がらないし、携帯の翻訳機が使えなかったので、やはりオロオロすることが多かった。
これは何か国語にも対応している。
値段も機能から考えたら手頃だと思う。
でもすぐには買えないけれどね。
その前に、活舌を直さなくてはいけない。
携帯はドコモを使っているのだが、ヒツジが付いていて、色々話しかけると答えてくれるが、通じない。
私の発音がちょっとおかしいらしい。
このシツジはすぐ検索に逃げてしまう。
最後には私が「バカ!!」と言ってシツジが「メエエ~ン」と泣いて終わってしまう。
だから通訳機を買っても、この機械に私の話が通じるかはまた別問題である。
それにもう外国まで出かけるかわからないものね。