私はわりと運が良かった。
そう思っています。
昨日の「ケアマネージャーハラハラ日記」でも、定年後の職場で、思いがけず躓いてる。
定年後とは限らないけれど、職場の当たりはずれは時の運。
私の場合は、勿論65歳の定年過ぎは、旅行に趣味に悠々自適というほどの資産は無いし、働かなくてはいけないと思っていました。
でも、次の職場をどう探してよいものやら・・それこそ迷っていたところです。
それが、何となく、世間の風が高齢者の再雇用ということに流れて行って、70歳までの再雇用を決めてもらいました。
そして、今68歳、次の仕事にドキドキしている時「時間を減らしての70歳から75歳までの再々雇用」を決めてもらい、本当に一安心です。
だって、お馬鹿な私は、75歳までかけている保険が有るのです。
この保険料を稼がなくてはいけません。
私の能力を考えると、今の仕事を続けてはできるけれど、新しい仕事に就けるかと言えば、それはちょっと難しい気がします。
例えば、スーパーのレジ、コンビニの店員、どれも、若くて可愛い人が沢山います。
70歳過ぎの老婆に出番が有るとは思えません。
「無理げー社会」を読んでいて、
・日本人の1/3が日本語が読めない
・パソコンを使った基本的な仕事ができる日本人は1割以下である
というのが本当ならば、少しは希少価値があるかと思いますが、これは10年も前の調査です。
スマホの普及で、今は高齢者もパソコンにアレルギーは無くなっているんじゃないかと思うのです。
だって、だって、だって、
60代のおじさんが、中国のお嫁さんを貰って、会話はスマホの通訳システム。
え~~だよね。
60代のおじさんと外国人妻の新婚も衝撃的だが、会話はスマホというのもビックリだ。
そうそう、耳が悪くなったお爺さんが家族との会話はLINEでしているという話もあった。
机に座ったパソコンでは無いけれど、高齢者も結構使いこなしています。
だから、せいぜい、今の職場で「お局様」だけれど、機嫌の良い、面倒見の良いおばさん現役75歳をを目指していきます。
くれぐれも、不機嫌な愛想の無いババアにならないように気を付けて・・
最後までお読みいただきありがとうございました。