華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

スポンサードリンク

いつまで続く泥濘ぞ・・

コロナ対策について、専門家会議が開かれ、緊急事態宣言は延長される事になったらしい。

期限は1ヶ月の延長か?

ゴールは見えないらしい。

 

なんか、ガッカリしてしまって・・・

会社も仕事の波が引いていく・・

ちょっと怖い。

 

今日は暮らせた。明日はどうだろう・・という感覚だ。

 

悪性リンパ腫の同僚から話を聞く。

彼は65歳で定年を迎え、日数を3/5にして再雇用となっている。

社会保険適用のギリなので、田舎にしては、まぁまぁの待遇なのだが、頑張って仕事をしている。

それが、治療があまりはかばかしく無く、骨髄移植を勧められているという。

でも、年金だけでは医療費が払えないし、骨髄移植をすると2年程は仕事ができないので、とても骨髄移植はできないと言っていた。

私はぐっと暗くなる。

 

命には代えられないよ。

骨髄移植を考えたら・・と、言ってあげたいところだけれど、生活を考えると、年金だけでは生活できないだろう。

退職金で家を買っている。

少しだけれど、借金もあった。

奥さんも病気を持っている。

 

まだまだ仕事をしないと生活するのが苦しい状態だ。

この同僚は、物凄く良い人柄だ。

ニコニコと優しく、裏表のない働き者で、何か頼むと嫌な顔もせず努力してくれる。

頭も技術も飛びぬけている。

 

何故か神様は、こんな人に七難八苦を与え給う。

 

何か私に手助けできる事は無いだろうか・・

 

こんな時、宝くじが当たらないかな?と、思う。

お金がすべてでは無くても、お金で解決が近くなる方法は結構有る。

安心も少しは買える。

愚かな私である。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

スポンサードリンク