華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

スポンサードリンク

実食、下原のスイカ 今年は特に美味しい!!

 

土曜日にスイカ村でお中元の発送を手続きしたが、

ついでに自家用にも買ってきた。

www.ja-m.iijan.or.jp

このスイカは「ラルク」という種類の小玉スイカだが、

今年はスイカ村のおじさんが、小玉じゃ無くて大玉になっちゃったと笑っていた。

これで、約35cmくらい。

皮が薄くて、とても甘いスイカだ。

イカ村が始まって1週間くらいしか出ていない。

比較的生産量が少ないらしい。

だから、私はスイカ村が始まると狙っていて、早速でかける。

今年のスイカは外皮の色も濃くて美味しそうだ。
f:id:seikotyan:20190718105955j:image

 

中を割ると、真っ赤な果肉。

シャキシャキとして、今年は特に甘味が濃い。

食べると、体に甘くて優しい水分が満ちてくるようだ。

マンゴーも美味しいが、マンゴーは重い。

このスイカは瑞々しくて、軽くて食べても胃に負担はないし、栄養のある水分が形を持っているようだ。

本当に食べる点滴みたいに体に染みわたる。

そういえば、スイカ熱中症の特効薬だという。

これで1玉800円。消費税込みである。

知人宅にもお裾分けしようと6玉買ってきたのだが、あまりの美味しさに全て自家用となった。

土曜日から毎日毎日、夕飯はスイカの日が続いている。

私の夕飯はスイカだが、姉は朝昼晩とスイカだそうだ。

家に帰ると、1玉づつスイカが消えている。

挙句の果てに、この土曜日はまたまたスイカ村に買い出しに出かけると言っている。


f:id:seikotyan:20190718110010j:image

昨日は日中暑くて、少々バテ気味であった。

家に戻り、お風呂に入り、窓を開けて少し涼しい風が入る部屋でスイカを食べる。

とても夕飯は食べられないのだが、スイカだけは食べられる。

そして、不思議な事に食べると何故か元気が湧いてくる。

TVをつけると、年金は減らさなくてはいけないとか、

これからは100迄働けとか、色々大変だなぁ・・この国はこれから年寄りにしわ寄せがくるのかなぁ・・なんて思うけれど、

でも、こんなに美味しいスイカを食べられる。

それだけで、この国は、結構捨てたもんじゃないと考える。

 

 

あちこちで紫陽花が綺麗に咲いている。

雨が多いので、田圃の緑も綺麗だ。

田舎の老婆であるが、景色は綺麗だし、果物も野菜も美味しい。

友人に先日送ったお醤油豆、美味しいよとメールが入る。

3粒あればご飯が一膳食べられると書いてあった。

シャネルのスーツを着なくても、フレンチのフルコースを食べなくても、

そこそこの幸せがここにある。
f:id:seikotyan:20190718110028j:image

鬱陶しい夏の日に元気を出す方法

毎日が暑くなってきて、すっかりダウンである。

こんな時、何か元気になれる事が無い物だろうか。

ゆっくり温泉にでも入って、マッサージをしてもらって、ちょっと美味しい物でも食べて(ソーメンとキュウリとか・・)涼しい部屋でゆっくり寝たい。

先日12時間眠ったら、流石に体が軽かった。

そんなこんなで元気を出す方法を考えてみた

 

元気を出す方法

 

1.お金の計算をする

品の無い事この上ないが、とりあえず、働いて手に入るお金を計算する。

私の場合は、年金繰り下げ狙いなので、大凡、1年働くと年金額が1ヶ月1万円増える。

70歳まで働いて、女性の平均寿命87.26歳、繰り上げて88歳まで生きるとすると、5万円×18年×12ヶ月=1080万円の増額となる。

これを5年間で貯めるためには、1ヶ月18万円を貯金しなければならない。

なので、今貯金するだけの力は無いが、働いて年金を貰わず生活しているだけで、貯金しているつもりになっている。

将来の1万円のために今年を働く。

と、思うと、ちょっと元気が出る。

 

2.大事な人を思い浮かべる

大事な人を思い浮かべる。

一番はチビ娘。

チビ娘の父親。

元気でいてあげたいと思う。

機嫌が良くていてあげたいと思う。

 

3.コーヒーを飲む

濃いコーヒーを飲む。

飲みすぎると眠れなくなるので、ちょっと要注意であるが、カフェインが効いて元気が出てくる。

 

4.体を冷やす・食べ過ぎない

体を冷やす。

ぬるめのお風呂、シャワーを浴びて体を冷やす。

食べ過ぎて胃腸の負担を重くしない。

 

5.面白い本を読む・友人と話す

面白い本を読む。

友人とお喋りをする。

話題はたわいもない事で充分、喋っている内に元気が出てくる。

 

 

とりあえず、何とか今日をやり過ごす。

ごく最近、毎日が終わり(死)に向かって進んでいるという実感がある。

せいぜいが後20年で終わる。

死ぬのは怖いけれど、誰もが死ぬのだから、何とかなるだろうと思う。

お金だって、一番必要なのはここ10年。

チビ娘に援助が必要なのもここ10年である。

10年頑張れば、後は惰性で生きていかれそうな気がする。

 

最後まで読んでいただき有難うございました。

 

--------------------------------------------------

マンゴーを予約しておいたのが発送になったと連絡があった。

明日は実食マンゴーのお知らせ

 

夫婦で仲良く一緒に暮らすのって、なんて難しいんだろう

甥からのメール、「10年後には一人で暮らしているかもしれない」にショックを感じて、ちょっと寝込んでしまった。

只今「紅霞後宮物語」において夫婦関係のお勉強中なんだけれど、あれは架空の物語り、現実にはやはり打ちのめされる。

エネルギーが違う。

10年後というと、上のチビ娘が大学を卒業して、下の娘が大学に入学する頃か・・

それぞれに娘達は自分の道を進み始めて、親が一緒に暮らす必然性が無くなる頃だ。

 

そして、甥は一生懸命子供の学費と生活費を送って、身包み剥がれて離婚となるのか。

 

まぁ、今だって単身赴任で月一で家に帰れるか、帰れないかだから状況は変わらないか・・

せっせとローンを払った家も妻に取られ、年金も妻に取られ。。

なんか嫌だな。

 

別に贅沢をしなくても良いけれど、夫婦で仲良く一生を過ごすのって、なんて難しい事だろう。

 

家も無く、家族もいなくてお金もあまりなく、甥が一人で暮らしている姿を想像すると、私はあの世に行っても迷って出てきそうだ。

 

一番の先祖供養は、自分が幸せでいることなんだなぁ・・。

下原のスイカを御中元に送る。

昨日は、消費税の話で一瞬頭がパニックになったが、世の中自分が考えている様には思わない人もいる。

そして、待ちに待った3連休。

まずは、昨日から始まったスイカ村に出かける。

去年は5Lのスイカが少ないので4Lで我慢してくれと言われた。

今年は今日の畑は5Lがたくさん取れてます。明日からはちょっとわかりませんね。

とのこと。

早速発送を頼む。

 

松本JAの下原のスイカはしゃきしゃきして甘いブランドスイカである。

とりあえず今年の御中元の手配は終わってほっとする。

スポンサードリンク