華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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たかが2%。されど2%の消費税、値上げせずに業者が負担しろとの要請

今日は会社に取引先の人が来て、消費税分のUPは、来年10月以降にしてくれという。

 

突然目が覚めた

 

何言ってんだ、この人!!

煩いほど来る消費税転嫁に関するアンケートに書いちゃうぞ。

なんて思う。

夏の点滴、甘酒を贈る。実食お醤油豆

良く昔は、母親が甘酒を作ってくれた。

多分、春浅い頃だったか・・、お炬燵に入れた甘酒を楽しみに何度も覗いていた記憶がある。

その母親の血を引いて、姉が甘酒作りの名人となった。

その姉に甘酒を作ってもらい、友人に送った。

冷凍して宅急便で送るのだ。

ちょっと夏バテ気味の友人へ、飲む点滴の差し入れである。

市販の甘酒とかも飲んでみるのだが、手作りの姉の甘酒には遠く及ばない。

砂糖も使わないのに、甘い!!

必須アミノ酸とビタミンB群が豊富で、飲む点滴と言われる由縁である。

 

姉の甘酒には一つ秘密がある。

それは、米麹を「俵屋のこうじ」を使う事である。

私の住む中信地方ではスーパーに普通に売られている。

tawaraya-koujiten.com

 

そこに、お醤油豆も1袋入れて送った。

こんな風に袋詰めで売られているので、封を切らなければ賞味期限は長い。

お酒のおつまみとしても良いと書かれているが、我が家はお酒を飲まないので、どんなものか。


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道の駅などにも、良く売られていて、その場所その場所の味があるようだ。

このお醤油豆は比較的しょっぱいというのが、姉の意見である。

私は今まで、殆ど食べたことが無かった。

ふと気が動いて、試食をしてみたら、意外と美味しくて嵌ってしまった。

 

袋から出すとこの様な感じ。

この黒い豆をつまんでお酒の肴にするのか??

一般的には麹も一緒にご飯に載せて食べる、その上から熱湯を注いでお茶漬けにして食べる。


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夏は口が不味いので、ちょっとしょっぱくてお茶漬けにして食べると、食が進む。

 

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昨日メロンをチビ娘に送ったが、今日は更にお値打ちなメロンのお知らせが来た。

もう送ってしまったから遅いけれど、今年はメロン豊作なのかしら??

 

チビ娘を待ちわびる、、早く来い来い夏休み

夏休みにチビ娘が来ることになった。

姉は息子と絶縁状態なので、子供達だけ2人で電車で来る。

 

実は、私は凄く楽しみ 

 

さて、どこへ連れて行ってあげようか。

何を食べさせてあげようか。

何を買ってあげようか。と考えている。

 

どこか泊まりに行こうかなとも思い、

くろよんロイヤルホテル【公式】

を見ると、まだ空室がある。

 

例年、シーズンには満室で予約を取るのは至難の業であるが、今年はどうしたことか??

しかし、お婆ちゃん2人にチビ娘2人で1泊すると7~8万円が飛ぶ。

もったいないから、洋服とお小遣いにして持たせて帰る方が良いだろうか??

なんて迷う。

往復の電車賃だけで4万円、お洋服を買って、お小遣い持たせて、なんやかんやで最低10万円はかかる。

やっぱりお家でお泊りだわね。

 

何をしてあげれば喜ぶだろうか。

 

そうだ、そうだ、スイカを食べさせてあげよう。

トウモロコシも美味しい時期だ。

桃も出始めている。

 

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メロンがお値打ちで出ていました。

送料込みで大玉とのこと。

つい、チビ娘に送る様に手配しました。

自分で食べなくてもチビ娘に食べさせたい・・

ババ馬鹿です。 

命短し旅せよ乙女、、いくつまで旅行ができるか、もうカウントダウンは始まった

日曜日に友人とお茶をした。

この友人とは、姉を含めて3人で良く旅行をしていたのだが、姉が足を悪くしてから2人でツアーなどに出かける事が増えた。

ちょっと色々で、私も遊び歩かず、少しはお金を貯める事も考えなくては・・などと考え始めていたのだが・・

 

でもねぇ・・海外にツアーで出かけられるのは、後4,5年よ

と彼女は言う。

 

あっという間に姉達は足が悪くなり、家から出かける事が出来なくなった。

この春は、長姉が、

 

来年はどうなるかわからない

 

と言うので、温泉に出かけた。

ところが本当に、来年どころか、秋の旅行すらも、ちょっと無理な状態となってしまった。

 

次姉も股関節が炎症を起こし、階段は難しい。

だから、電車に乗って、駅の階段を使う旅行はできない。

勿論、皆一緒の行動をするツアーなんて無理である

 

本当に1年前、いや、半年前には想像がつかない世界である。

 

健康寿命は男性71歳、女性74歳 

である。

健康寿命というのは、介護を受けずに自立して暮らせる年齢であるが、女性の平均寿命87.26歳まで、今のままの状態で暮らせると思っているのは大間違いである。

 

ツアーの旅行に参加できるのは、後4,5年。

友人曰く

お金を持っていても使えない時が来るわよ

という。

つまり、動けなくって旅行もできない。

食も細くなって美味しい物も食べられない。

そんな時が遠い未来では無く、近い将来に来るのよ。という。

 

私の世代は、倹しく暮らして爪に火を灯して生活するのが、正しい庶民と思うような世代である。

だから、遊ぶ事に、ちょっと後ろめたさがある。

だって、親の世代は、ランプに井戸の世界から、いつかは日本一周旅行などと言いながら、結局温泉にも出かけず、たいして美味しいものも食べずに一生を終えている。

つつましい暮らしをしていた。

姉と今ならこれも食べさせてあげたのに、あそこに連れて行ってあげられるのにと嘆き合う。

 

まぁ、田舎の明治生まれと大正生まれの両親で、世の中殆どがそんなもんだった。

 

そう考えると、今は恵まれている時代だ。

熟年向けツアーは沢山ある。

 

見たことのない世界を見てみたい。

味わった事のない味覚を味わってみたい。

知らない人と話してみたい。

思いでのページを増やしたい。

 

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今年の会社のお中元はこれ!!

 

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