甥からのメール、「10年後には一人で暮らしているかもしれない」にショックを感じて、ちょっと寝込んでしまった。
只今「紅霞後宮物語」において夫婦関係のお勉強中なんだけれど、あれは架空の物語り、現実にはやはり打ちのめされる。
エネルギーが違う。
10年後というと、上のチビ娘が大学を卒業して、下の娘が大学に入学する頃か・・
それぞれに娘達は自分の道を進み始めて、親が一緒に暮らす必然性が無くなる頃だ。
そして、甥は一生懸命子供の学費と生活費を送って、身包み剥がれて離婚となるのか。
まぁ、今だって単身赴任で月一で家に帰れるか、帰れないかだから状況は変わらないか・・
せっせとローンを払った家も妻に取られ、年金も妻に取られ。。
なんか嫌だな。
別に贅沢をしなくても良いけれど、夫婦で仲良く一生を過ごすのって、なんて難しい事だろう。
家も無く、家族もいなくてお金もあまりなく、甥が一人で暮らしている姿を想像すると、私はあの世に行っても迷って出てきそうだ。
一番の先祖供養は、自分が幸せでいることなんだなぁ・・。