華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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口は災いの元。一人暮らしの高齢女性の4割強が相対的貧困

某県知事が口が災いして、辞任を表明されたとか。

時々口が災いする人がいるけれど、どうして言っちゃうのかな・・という物が結構ある。

地位も名誉も持っている人なのにね。

 

一人暮らしの女性の44.1%が相対的貧困だという。

年間の可処分所得が127万円未満だということは、

女性の平均年金額が102,708円だそうだから、約半分の人は年金以外の収入が無いという事になる。

 

と、いうより、半分以上の人が年金以外の収入が有るという事の方が驚きだ。

貯蓄じゃなくて収入だからね。

収入を増やす方法・・・何かあるだろうか?

何か焦ってきた・・

 

月10万円を稼ぐ方法は無いものか・・・

 

さて、「嶽神」13巻を読み終わった。

舞台が信州、山梨、富山あたりなので、名前が馴染みが有るのと、諏訪四郎と小夜姫が出てくるのが身近な感じがして面白かった。

四郎(勝頼)が、生母が諏訪の娘だからと蔑まれるところがあり、どんな時にもどんな場所でも、何故か人は自分より誰かを蔑みたいのだと思う。

 

この本では、主人公が山の中で露宿する時の自然の情景が素晴らしい。

森の中を渡る風、空の星、山の香り・・

 

歳をとってから、本を読む時に、ふっと中に入り込むような、デジャブを見ているような、滑り込んでしまう感覚に襲われる事が有る。

私自身は、それが結構嬉しくて、歳をとったご褒美だと思ってもいるのだが。

 

「淡海乃海 水面が揺れる時」も読み終わる。

淡海乃海 水面が揺れる時~三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲~十六【電子書籍限定書き下ろしSS付き】 (TOブックスラノベ)

沢山有るものを、無い場所に持って行って売る。

これが基本とすると、では、他所に無いもので私が持っているものとは何だろうか。

売れるものを私は持っているだろうか?

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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