某県知事が口が災いして、辞任を表明されたとか。
時々口が災いする人がいるけれど、どうして言っちゃうのかな・・という物が結構ある。
地位も名誉も持っている人なのにね。
一人暮らしの女性の44.1%が相対的貧困だという。
年間の可処分所得が127万円未満だということは、
女性の平均年金額が102,708円だそうだから、約半分の人は年金以外の収入が無いという事になる。
と、いうより、半分以上の人が年金以外の収入が有るという事の方が驚きだ。
貯蓄じゃなくて収入だからね。
収入を増やす方法・・・何かあるだろうか?
何か焦ってきた・・
月10万円を稼ぐ方法は無いものか・・・
さて、「嶽神」13巻を読み終わった。
舞台が信州、山梨、富山あたりなので、名前が馴染みが有るのと、諏訪四郎と小夜姫が出てくるのが身近な感じがして面白かった。
四郎(勝頼)が、生母が諏訪の娘だからと蔑まれるところがあり、どんな時にもどんな場所でも、何故か人は自分より誰かを蔑みたいのだと思う。
この本では、主人公が山の中で露宿する時の自然の情景が素晴らしい。
森の中を渡る風、空の星、山の香り・・
歳をとってから、本を読む時に、ふっと中に入り込むような、デジャブを見ているような、滑り込んでしまう感覚に襲われる事が有る。
私自身は、それが結構嬉しくて、歳をとったご褒美だと思ってもいるのだが。
「淡海乃海 水面が揺れる時」も読み終わる。
沢山有るものを、無い場所に持って行って売る。
これが基本とすると、では、他所に無いもので私が持っているものとは何だろうか。
売れるものを私は持っているだろうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。