今日は姉の病院への付き添い。
高齢になって困るのは通院だ。
タクシーを使うと往復6000円ほどかかる。
通院は1箇所ばかりではない。
内科、外科、歯科、眼科。
年を取るほど通う病院は多くなる。
ましてや市外の大学病院などへ通うとなると、もっとお金がかかる。
病院へ払うお金ではなく、交通費がかかるのだ。
だから、信大附属病院をす進められたが断ったという話をよく聞く。
そして、初めの医療機関の選定がそれからの病状を決めるということは多い。
でも、現実には、自宅近くの病院へということになってしまう。
もう歩くのも大変な年寄りが、バスや電車を乗り継いでの通院は難しい。
ましてやバスが無い地区も沢山有る。
それにも増して大変なのは買い物だ。
地元で娘が近くに住んでいれば、時々は寄って買い物に連れていってくれるかもしれない。
そうでもなければ、買い物も出来ない。
場所によると、車の訪問販売が有るようだけれども、どこでもではない。
甥の所への週1回のパンを送るのさえ、少々疲れてきているので、買い物をするといのは体力がいる事だと思う。
最後までお読み頂きありがとうございました。