とりあえず、60歳の定年を迎え、後5年の雇用延長(と。いっても1年更新だけれど)
で勤めているが、70歳を超え、75歳までの勤務延長をゲットした。
もちろん、時間短縮してだけれど。
5日間、フルタイムは勿論無理です。
でも、週20時間で社会保険加入は外せない所です。
実は、65歳以上になっても、年金だけでは心細いので、ちょっと悩んでいたところです。
だから、70~75歳までの5年間の職場確保は、やはり嬉しい。
75歳からは、個人年金が下りるので、10年間はそれで何とかして、85歳くらいになれば、もうあまり遊びには行かないだろう。
そうすれば、生活費も少し減る。
だから、何とか年金で暮らせるのではないかと思っている。
しかし、いろいろ言っても健康が基である。
会社でも50そこそこの人が癌となり、放射線治療、手術となってしまった。
50代初め、まだまだ、先が長いなあ。
さて、先日の友人のお義兄さん。
友人は生活保護の申請を勧めていたのですが、まるでその気にならないのだそうです。
入院の日程も迫り、本当にもう、お義兄さんが生活保護の申請に動ける日にちは数日。彼女は焦っています。
しかし、本人はそうでも無い・・、結局困れば誰かが入院の費用や生活費を出してくれると思っているのでしょうか?
やはり、最後は子供たちが面倒を見なくてはいけないのでしょうけれど・・。
お義兄さんは、自分が生活保護を受けても生きていく、最後の覚悟が決められない。
手術をするという覚悟は決められたのにね。
今はそれぞれの家庭にそれぞれの事情がある。
有りそうに見えて無さそうなのがお金である。
立派に就職して家庭を持っている子供がいるのに、親を生活保護申請させるなんて・・という親戚からのパッシングも有るらしい。
しかし、余計なお世話である。
それぞれに事情が有るんだ。
親と一緒に子供の家庭が溺れてしまって良いはずがない。
何となく、先が見えるような気がして・・
お義兄さんは、今現金が5万円。介護保険は約10万円くらい未納。高齢者健康保険も未納。と、本人は言っているそうである。
各種保険料は、年金から引かれるんじゃないのかなぁ・・。
いろいろが、そんな事知るかいという風で、友人はやきやきしている。
その様子だと、もろもろが子供たちに被さってきて、子供たちは父親が疎ましくなってくる。
それも可哀想で、その前に何とか・・金銭的負担だけでも子供たちから外してやりたいと思って友人は世話を焼くのだろうが・・人生は思う様にはならない。
最後までお読みいただきありがとうございました。