日本の年収中央値は359万円(平成28年度)、年金受給額中央値は96~108万円である。
平均値は大金持ちに引きずられるので、中央値で考えてみた。
収入が年金受給のみだとすると、収入が大凡年間250万円の減収になる。
65歳年齢人口が28年度から29年度に561千人増えているということは、1兆4025億円のお金が市場から消える事になる。
そう考えれば、何となく世間が淋しくなるのも理解できる。
それが嫌なら、お金を稼いで消費もして市場にお金を流せということになるので、女も働け、高齢者も働け、そして稼いで消費しろというのは何となくわかる。
しかし、女性の25~44歳の就業率72.5%(平成28年度)をみると、女性の就業は、このあたりが限界かなとも思う。
すると、次の狙い目は高齢者で、もっと働け、それで、年金補填と、消費をしろというのね。
海外労働者の働き方も話題となっているけれど、
海外労働者は128万人(平成29年度)で、所得税、地方税ともに納税義務はある。
国は税収が増えれば良いので
海外労働者をもっと増やして、市場の規模を確保しようとするのだろう。
う~~ん、気持ちはわかった。
問題は私の生活だ。
わかっているのは、年金だけでは暮らせないという事だけだ。
何とか、後10万円/月の収入の道を考えなくていけない。
ICOコインで大金持ちになる夢は(多分)消えた。
世界中をファーストクラスの飛行機で旅行するのは諦めた(あたりまえ!!)
投資生活は難しい。
すると、やはり時給で働く事か??
会社の車を整備してくれている自動車工場がある。
かつては何人も従業員がいたけれど、今は社長さん1人で、その社長さんも70代。
整備した車を納車していく時に、隣の車にぶつけて帰った。
あれで気が付かないのか??というような事故だったらしい。
耳もちょっと遠くなってきたらしい。
国も、いつまででも働け!というけれど、高齢者は大変。